kasa

2016年6月6日、関東甲信地方が梅雨入りしたと気象庁が発表しました。

でもこの頃、天気が不安定だと思いませんか? 雨が降ったかと思えば突然晴れたり、はたまた「朝からいい天気、今日はきっと降らないはず」と思いきや、夕方には曇ってパラパラ降り出したり。

傘を持たずに出てきたのに雨に降られてしまった!」なんて経験はおそらく誰しもあるはず。

そういうときに便利なのが、ダイドードリンコ株式会社が行っている活動『レンタルアンブレラ』です。

【自販機に設置されたBOXから借りる→後日返却】

急な雨などの際に傘を貸し出しするサービス『レンタルアンブレラ』は、いざというときとっても便利だし、使い方もシンプル。

アンブレラBOX 正面画像 

自動販売機に取り付けられたレンタルアンブレラBOX内の傘を、無償で貸し出し。 利用した傘は後日、レンタルアンブレラBOXへと返却するという仕組みになっています。

レンタルアンブレラ 活用イメージ_01

レンタルアンブレラ 活用イメージ_02

【忘れられた傘を有効活用!】

同社ニュースリリースによると、レンタル傘として一部採用されているのは、駅や電車に置き忘れられた忘れ物の傘。これらにタグを付け、ステッカーを貼り付けて、「リサイクル傘」へと生まれ変わらせており、その割合はレンタル傘全体の約15〜20%におよぶそう。

【今年はさらにエリアを拡大♪】

このサービスは、地域社会貢献活動として、昨年10月大阪市内にある60台の自動販売機において試験的にスタートしたもので、今年はさらにエリアを拡大。

大阪府のほか、京都府・和歌山県など関西地方を中心に、最大170台の自動販売機に設置される予定なのだそう。また、このサービスは6月7日(火)より開始されており、終了時期は未定とのことです。

【東京にも進出してほしい!】

『レンタルアンブレラ』を利用できる関西地方のみなさまが、記者(私)は心底うらやましい! だって傘ってかさばるから雨が降っていないのなら持ち歩きたくないし、だからといってその都度購入するのも、なんだかシャクだしねぇ。需要はおそらく、全国的に高いはず。

ってなわけで、ダイドードリンコ株式会社さん、ゆくゆくは関西エリア以外の地域にもこのサービスを進出させてくださいっ! 絶対、利用します!

参照元:ダイドードリンコ株式会社 ニュースリリース気象庁
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼関西エリアのみなさんは利用してみてね★
アンブレラBOX 設置イメージ
▼「リサイクル傘」には専用タグが付いています
リサイクル傘タグ拡大
リサイクル傘持ち手1
リサイクル傘持ち手2
リサイクル傘