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どうやって読むのか分からないと、たびたび大きな話題を呼ぶキラキラネーム。「飛哉亜季」や「大男」、「苺苺苺」、「愛保」など、独創的で、ホントにどうやって読むのか分からない!

あまりにも古風な名前だとシワシワネームなんていわれちゃうみたいだし、子どもの名づけって難しいんですねぇ~。

さて、世界文化社より『世界で通じる名づけBOOK』という名付け本が発売されました。外国語にちなんだステキな名前が掲載されているのだけれど、これまた個性的ダワ……。

【これが世界に通じる名前なのか!】

『世界で通じる名づけBOOK』は、世界中の言葉の中から、日本人の名前としても使えるものを厳選した名付け本。

英語やフランス語、スペイン語など、外国語でも違和感のない響きの言葉に漢字をあてています。

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例えば、英語で “希望” という意味の「Hope(ホープ)」に漢字をあてた「穂風」。フランス語で “夢” という意味の「Songe(ソンジュ)」に漢字をあてた「尊樹」など。

また、ポーランド語で「かわいい」を意味する「美初(Mily / みうい)」や、フランス語で「あやめ」を意味する「衣瑠須(Iris / いりす)」といった名前もあげられているようです。

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「穂風」ってかわいい字面だけれど、読み方は「ほかぜ」じゃなくて「ホープ」なんですネ。キラキラネームほどキラキラしていないけれど、ややキラッとしていて独特。

しかしながら、ワールドワイド的な名前の子どもだったら、ワールドワイド的に活躍してくれる可能性が広がる……かも♪

参照元:PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch