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2016年7月7日(木)から9月11日(日)まで、六本木ヒルズ展望台・東京シティビューで開催される『ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』

スタートがすぐそこまで迫った6月23日(木)に、スタジオジブリ プロデューサーの鈴木敏夫さんから嬉しい発表がありました。タイトルは「ワガママでごめんなさい」。

ドキドキハラハラしちゃうようなこの言葉とは裏腹に、発表内容は優しさに満ちあふれていたよ!

【映画の料金と同じ金額に】

開幕直前、鈴木さんの頭にふと浮かんだのは「チケット金額を映画の料金と同じにできないだろうか」という思い。

ジブリの青木プロデューサーと相談して、2300円だった一般料金を1800円にするなど、すべての世代の料金を一律500円引き下げる決定を下したっていうんだからありがたいっ!

【鈴木さんの熱い思いに感謝!】

「この展覧会がいよいよ東京にやってくる。沢山のお客様に見てもらいたいと思っていた。しかし、入場料が2300円だということがとても気になった。(途中略)スタジオジブリの汗と涙の30年間を、ぜひ見てください」

こちらは鈴木さんによるコメント。

ギリギリでワンコイン値下げを決行するとは、鈴木プロデューサーってば男前! 7月からの開催が、今からとーっても待ち遠しいですね♪ 

【ツイッターの声】

この心意気と決断に対し、ツイッターには続々、喜びの声が寄せられておりました。

「わーーー鈴木Pありがとう!!! 映画の一般料金と同じってところがイイネ」
「やりますね、鈴木P!!」
「絶対行く……! 行きますともー!」
「消費者目線が大切」
「値上げ値上げの今、値下げはありがたや〜〜!」
「2300円でもその価値はあるのに!!」
「平日限定前売り券購入しちゃったけど、鈴木プロデューサーの気持ちが嬉しいですね〜」

【チケットをゲットしているあなたも500円引きになります】

そうそう、チケットをすでに購入してしまったという方は、当日に会場のチケットカウンターで500円返金してもらえるそうなので、どうかご安心を。

なお今回の価格改定に伴い、平日限定前売券・アフター6券の販売は終了。すでにご購入された方の入場可能日時は変更されないとのことですので、この点、お気をつけて。詳細は「ジブリの大博覧会」公式サイトをご覧ください。

参照元:森ビル株式会社 株式会社スタジオジブリ プレスリリース、ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~
執筆=田端あんじ (c)Pouch