オーストラリアのビクトリア州で、ポケモンを探すゲーム『Pokemon GO』で遊んでいたカップルがニャースの代わりに「ものすごいもん」を発見しちゃったそうです。

ABC Statewide Drive VictoriaがFacebookで公開した写真を見てみると、公園内のピクニック用のテーブルベンチに、なにやらレースのカーテンのようなものがかかっているように見えます。

さらに周りの芝生にも雪のようにうっすら白くなっているんです。実はこれ、カーテンでも雪でもありません。これはすべてクモの巣なんです……!!!

【巨大すぎるだろ!!!!】

一体何匹がかり、いやどんだけ巨大なクモがこのような作品を作り上げたんでしょうか……野外でピクニックに来た人間たち(リア充)をかたっぱしから捕まえてやろうと思ったのかな?? 

このエリア、いったん足を踏み入れたら最後すぎてマジで怖いんですけど!!!

【コメントはあくまで冷静】

と、あまりに巨大だったので、記者(私)の体温がずいぶん上がってしまいましたが、この衝撃的な写真を見てしまったみなさんは、意外と冷静。

「オールナチュラルメイドの蚊除け。そこで寝たい人がいればだけど!!」
「次のピクニックはここで決まり」
「雨が降る前兆なのでは?」
「うへえええ」
「すごくクールだ」
「マジもうほんとびびるしこんなん」
「この巣の持ち主どんだけデカイの」

【避難用の糸だった?】

あまりにも巨大すぎる今回のクモの巣。

ちなみに海外メディア Mashable によると、実はクモは、洪水や豪雨の後、水から避難するときにこのような大きなクモの巣をつくることがあるんだそうで、決してリア充たちをホイホイして食べてしまおうという訳ではないそうです。

参照元:FacebookMashable
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼ハロウィンの演出っぽく見えます