PAK66_koibitototewotunagu20140301_TP_V

8月7日は「8」と「7」の語呂合わせで「パートナーの日」。パートナーの存在の大切さをより多くの人に認識してもらうことを目的として制定されたそう。

私は今年で結婚10年となるのですが、夫というパートナー選びについて「こうすればよかった」、「こうしてよかった」と思うことも多々あります。

そこで今回は、私が思う「結婚相手を決める際の見極めポイント3つ」を挙げてみたいと思います。

【その1.経済的に自立しているか】

結婚は現実です。ふたりで暮らしていけるだけの収入があるか、子どもが欲しいのであれば子どもを育てていける金銭的な見通しが立つかは重要な問題。パートナーが経済的に自立している人かどうかは要チェックです。

夫婦で話し合った結果、結婚して専業主婦(夫)になるのもアリだと思います。でも今の時代、パートナーが長きにわたって確実に稼げる保証もありません。「もし私が倒れたりして働けなくなったら?」と質問したときに、「自分で稼いでなんとしてでも家族を養ってくよ!」と答える相手をおすすめします。

【その2.浮気、借金、ギャンブル癖はないか】

ちょうど小倉優子さんの旦那さん浮気報道が流れたところですが、(真偽のほどはわかんないけど)あれだけ美人でスタイルがよくて料理上手な奥さんがいたって浮気する人はするのです! あんなに美人で料理上手な奥さんがいるってのに!!

とにかく、浮気、借金、ギャンブルなどを過去に一度でもしたことがある相手には要注意! 「もう絶対しない」という言葉は、まず信用できないことが多いです。

【その3.居心地のよい相手か】

「美人は三日で飽きる」といいますが、これは言いえて妙かも。恋愛のときめきだけでは、この先何十年という結婚生活は続けられないと思います。

女性は出産・育児をするなら、女性よりも母親であるべき時期が必ずありますし、男性もそのうち加齢臭がただよい、頭髪が減るなどして容姿の衰える時期が訪れるもの。そうなったときに残るものがなければ、その後の結婚生活はつらいものになるでしょう。

相手と話していて楽しいかとか、相手と価値観が似ているかとか、相手を信頼できるかなどは、長い結婚生活で本当に大切なポイントです。

【パートナー=相棒、同志】

このポイント3つ、「何を当たり前のことを」と言われそうですが、これまで結婚前に付き合った相手を思い浮かべてみると、意外とすべて当てはまる人がいなかったりします。

パートナーの意味合いは、恋人というより「相棒」や「同志」という言葉がいちばん近いように私は感じます。これまで生きてきた以上に長い人生をこの先ともに歩んでいくパートナー。一緒にいることで安心でき、心強くなれるような相棒、同志を選びたいですね。

画像:ぱくたそ
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch