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2016年9月1日、今夜は新月です。

占星術の世界では、新月は特別な日願い事が本当にかなうと昔から言われていて、新月の日に願いを書くことはスピリチュアルな女子の間では数年前からブームになっています。

なかでも、今日は太陽、月、地球が一直線に並び、月の影から太陽の光がリング上に見える金環日食。パワーの強さは格段に上がります。日本からは観測できないけれど、パワフルな星の力の働きに変わりはなく、願い事をかなえる力が強烈に働くのです。

【汚部屋、ブラック企業、デブにさよなら】

占星術的な区分では今回の日食は乙女座で起こります。占星術で乙女座がつかさどるのは労働や知性、自律といった分野。ですから、今回、叶いやすいのは、整理整頓や生活習慣、仕事、デトックスに関する願い事になります。

さらには、幸運の星と呼ばれる木星も乙女座にあるという素晴らしい配置です。「今の自分を変えて幸せになりたい!」と思ってる人には絶好のタイミングでしょう。

たとえば、

「暴飲暴食をやめてスリムな体を手に入れる」
「ブラック企業を円満退社して、福利厚生のしっかりした会社に転職する」
「部屋を片付けて、丁寧な暮らしをする」
「勉強に集中して試験に合格する」

なんて願い事はぴったり。ちなみに、願い事は人の不幸を祈るようなものでなければ、基本的にはどんなことでもOK。恋に関する願い事でも、もちろん大丈夫ですよ。

【願い事は新月から8時間以内に書くべし!】

願い事の方法は、新月から48時間以内に、紙にペンで10個以内の願い事を書くだけです。願い事を書いた紙の最後には、日付と名前を書きましょう。願い事はなるべく具体的に書くといいですよ。

今回なら、9月1日18時03分から9月3日の18時03分まで。とくに、新月から8時間以内がいちばんパワーが強いと言われているので、今夜中に書くのがベスト。願い事を書いた紙は誰にも見られないようにして、しまっておきましょう。

使う紙やペンはどんなものでもOK。メモ帳やノートの切れ端でもいいですよ。ただし、必ず手書きで、新月になってから書きましょう。新月が始まるより前に書いたり、携帯やPCのメモ機能を使ったりするのはNG。効果がありません。

【新月の度に願い事を】

月の満ち欠けは29.5日周期なので、新月は約月に1回訪れます。金環日食の起こる今回だけでなく、新月のたびに願い事を書いてみるといいですよ!

画像=mandegan
執筆=アリエス・マタ・ハリ (c)Pouch

▼紙に願い事をかくならこんな感じに書いてね★
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