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昔は森と村の境目に住み、月の暦に従い、自然とともに暮らしてきたという「魔女」。いったいどんな知恵を培い、どんな暮らしを送ってきたのか……皆さんは興味ありませんか?

このたび発売されたのは、魔女たちが知り尽くしてきた暮らしの知恵などについて紹介された『魔女の12ヵ月』(山と渓谷社 1,300円+税)という書籍。なんだか童話やファンタジー映画に憧れた子どものころに戻って、ワクワクしながらページをめくれそうですね。

【『魔女の12ヵ月』ってどんな本?】

12か月それぞれの月には、「季(とき)のことば」「祭り」「とっておきのハーブ」「おいしい魔女のレシピ」「魔女の手仕事」「魔女のお茶時間」を紹介。

メイデーやハロウィンのはじまりから魔女の飛行の秘密まで。1年を通して、日々を大切に楽しむためのアイデアや、自然との付き合い方までがこの本には満載だそう。「魔女っていったい何?」という疑問にも答えてくれるんですって。

子供のころに、魔法使いになりたいなあ、と思ったことのある人にはオススメかも。魔女レシピや、魔女のお茶を口にしたら、素敵な魔法がかかりそうな予感がしますね。

今の時期であれば冬支度やクリスマスの準備にも役立つ、レシピや読み物などの部分がピッタリ。冬の夜長、あたたかい飲み物を飲みながらゆっくりと読書を楽しむならこの一冊を選んでみてはいかが?

参照元:プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼『魔女の12ヵ月』。この書体やイラストがまたレトロで素敵!
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▼ハーブの使い方などを解説しています
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