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今週末の予定はもう決まっていますか。「どうしようかな~」という方は、東京・調布で開催される「東京蚤の市」にふらりと出かけてみてはいかがでしょうか。

今年で10回目となる「東京蚤の市」は、本場・ヨーロッパのような雰囲気のなか、古道具、古家具、古書などがズラリと並ぶ人気のマーケット。「東京北欧市」「東京豆皿市」というなんとも女子好みなマーケットも同時開催されるとのことで、ぜひぜひ行ってみてほしいのですっ。

【全国から200店が大集合】

2012年5月にスタートし、春と秋の年2回ずつ開催されてきた「東京蚤の市」。古道具、古家具、古書などのお店に加えて、お花屋さんや飲食店などが全国から大集合。さらに、ワークショップ、ライブ、ショーなども行われて、その数、およそ200組! 

【古道具/おもしろアイテムがいっぱい】

実験器具や靴職人の道具、アクセサリー、ボタン、昭和30年代の宝くじなどおもしろいアイテムをそろえた「店なし雑貨屋」や、ヨーロッパで買い付けた古道具を扱う「オソブランコ」(大阪府浪速区)など個性的なお店がそろいます。フランス、ドイツ、ロシアの陶製フィギュアなんかもあって楽しそうですね。

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【東京北欧市/かわいい北欧雑貨店が集合】

また、人気の北欧アイテムを集めた「東京北欧市」も。東京・渋谷の雑貨店「LIFE AND BOOKS」は、ヴィンテージ食器、古着、ヴィンテージファブリックで作ったポーチやバッグなどを出品。フィンランドの生地を詰め合わせた「ハギレセット」などハンドクラフトにぴったりなアイテムも!

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そのほか、は、デンマーク、スウェーデン、フィンランドで買い付けた食器、雑貨、クロス類を集めた北海道の「piccolina」や、カードやタペストリー、オーナメントなどクリスマスアイテムを用意した東京・目黒の「こまものと北欧家具の店 Salut」などのお店が並びます。

【東京豆皿市/各地の豆皿がズラリ!】

また、いくつあっても嬉しい豆皿を集めた「東京豆皿市」も開催。「KUTANI SEAL」や「馬場商店」、「リサ・ラーソン」といった人気ブランドの豆皿のほか、作家ものの作品もたくさん集まっていて、目移りしてしまいそうです。陶器だけでなく、真鍮を使ったものもあって個性的な一品を探せそう。

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ご紹介した「第10回 東京蚤の市」は11月19日(土)9時30分~17時、20日(日)9時~17時開催。場所は東京オーヴァル京王閣(東京都調布市)で入場料は500円(小学生までは無料)。

人気イベントで毎回たくさんの人が訪れるので、早めに行くのがおすすめですよ。

ほかにもたくさんのお店が出店しますので、1日たっぷりと楽しめそう! 秋の週末、ステキなものがいっぱいの蚤の市で過ごしてみてはいかがですか。

参照元:東京蚤の市
執筆=シナモン (c)Pouch