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美しい人になりたい。女性ならば誰しも願うことですが、「そもそも私、美人じゃないし……」なーんて諦めてしまう人は少なくないのではないでしょうか。

しかし中谷彰宏さん著書『美人力』(学研プラス)によれば、 “「美人力」を身につければ誰でも美人になれる” らしいのです。振る舞い方次第で、人もうらやむ美しい人になれちゃうかもしれないっていうんだから、これは知っておかないと損、ですよね!

【所作を意識するだけで変わる】

2016年11月11日に発売されたこの本には、美人力を身につけるためのアドバイスがたくさん掲載されています。

たとえば「人に物を渡したあとは、目をそらさない」「席についてから荷物を置く」「ジャケットのボタンは留める」など。

これらのアドバイスは日常生活で使えて、今この瞬間からでも取り入れることができるので、さっそくトライしてみるといいかもしれません。

【口パクで「またね」という】

私がもっとも「そうなの!?」と驚いてしまったのが、「別れ際のセリフは、小さい声のほうがいい。大人の女性の別れ際は、口パク」というアドバイス。

なんでも別れ際の会話は、声がだんだんウィスパーになっていき、最終的には口パクで「またね」と言うのがベストなのだそうで、これをされた側はドキッとするとのこと。距離もグッと縮まるらしいので、意中の彼がいるあなたはさっそく試してみてはいかがでしょうか♪

【「美人」は作れる】

そのほか「美人力のある人は、目下の人にも優しく接する」「 “すごい” ではなく “嬉しい”と言う」などなど、目からウロコなアドバイスがたくさん。

話し方や、立ち居振る舞い、ファッション、さらには生き方までをも教えてくれる『美人力』を読めば、2017年には今よりもっと魅力的な女性になれるかも? 

【努力次第でオンナはグッと美しくなる!】

たしかに、私が「この人綺麗だな」と思う人って、顔の造作というよりも全体から漏れ出るオーラがそう思わせている場合が多いような気がします。背筋がピンと伸びていたり、指先の動きが繊細だったりすると、ハッとして見惚れてしまいますものね。

美しい人へ近づくための参考書とでも言うべき『美人力』、気になった方はさっそく、手にとってみてはいかがでしょうか。

参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch