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子どものころ、楽しみに読んでいたオトメも多いであろう小学館の学習雑誌・小学○年生。1920年代から小学一年生~小学六年生までが発行されていましたが、2009年から順次休刊していき、『小学二年生』も2016年12月26日発売の2・3月合併号をもって休刊となりました。残るはもう、『小学一年生』だけ……

ちょっぴりさみしいけれど、『小学二年生』の後継として新たな学習雑誌が登場するらしい。で、その誌名のインパクトがスゴイと大きな話題になっています。なんと、『小学8年生』!!! どういうことなの!?

【ネット騒然の『小学8年生』って!?】

2017年2月15日に発売される『小学8年生』第1号。正式には、『小学二年生』3月号増刊という形での発行です。

小学校って6年生までじゃなかったっけ!? 8年生って、成長しすぎ!と、思わずツッコミたくなるネーミングですが、ちゃんと理由があるようです

『小学8年生』は、小学生なら何年生でも大歓迎という学習雑誌。じつは昨年7月に、『小学二年生』8月号増刊として初登場していました。

この名前になったのは、デジタル数字の「8」は、「0~9」のどの数字にも変身させられることから。なるほど、表紙のタイトル部分の「8」に色を塗り、それぞれの学年に合わせた数字にするってことか!

Twitterユーザーからは、「すげー! 考えたなw」や「小学8年生とはなかなかのセンス」、「そうきたか」などの声があがっており、やはりそのタイトルに注目が集まっているもよう。

ちなみに、第1号の付録は、手作りチョークと黒板キット。自分の好きな色&カタチのチョークを作れるだとかで、めちゃめちゃ楽しそうなんですけど!

最近では、ファッション雑誌だけじゃなく、学習雑誌も付録が豪華なんですね~。

参照元:小学館 [小学8年生8月号増刊]、Twitter 検索「小学8年生」
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch