イタリア出身のカービング職人で、現在26歳のダニエール・バレシ(Daniele Barresi)さんは、野菜や果物を彫り続けて19年目。彼は、なんと7歳のときから、このカービングに夢中なのだそう。

「ナイフに手が触れたとき、鼓動は高まり、興奮が手へと伝わって、カービングのアイデアが舞い降りてくる。まるで魔法のような瞬間です。」

海外サイト「Bored Panda」でこのように話すダニエールさんは、完全にカービングに恋をしてしまっているよう! フェイスブックやインスタグラムにはたくさんの作品が公開されているのですが、どれもこれもレベルが高すぎっ。思わずじっと見入ってしまうこと必至なんです。

【エリンギまで彫刻するとは!!】

野菜や果物を使って、彫刻のような美しい飾り切りをする「カービング」は、もともとはタイの宮廷料理の一部に使われていた伝統文化。「フルーツカービング」や「タイカービング」とも呼ばれています。

スイカやカボチャなど、大きな野菜から、トマトやキウイなど小さなもの。さらにはブロッコリーやキノコ(!)といった、極めてユニークな形状の野菜にまで、世にも美しい彫刻を施していくダニエールさん。

【永遠の命ではない……刹那的な芸術作品】

細部までこだわりが見られる繊細な作品に感動するとともに、その恐ろしいほどの集中力を想像すると、気が遠くなるようです。

食べ物を彫っているので、いわば “瞬間の芸術” 。永遠に姿かたちが残ることはないと考えると、ほんの少しだけ切なくなってしまいます。

【作り手の「わくわく」が乗り移っているかのようです】

花や鳥と化した野菜や果物には、生命の息吹を感じます。バラエティーに富んでいて、いつまでも眺めていたくなっちゃう! 

食べるのがなんだかもったいなく思える、イキイキとした作品の数々。もっと観たくなったら、ぜひインスタグラムやフェイスブックをご覧になってみてくださいね。

参照元:Daniele Barresi [FacebookInstagram] , Bored Panda
参考:タイ教育・文化センター
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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