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2月3日は節分の日。節分といえば恵方巻ですが、ここ数年はいろいろ趣向を凝らした商品が増えて、目移りしてしまいますよねぇ。

中でもとびきり異彩を放っているのが、東京都高田馬場のジビエ居酒屋「米とサーカス」が提供する恵方巻です。名前も中身も見た目も、未だかつてないインパクト。

勇気のある者、並々ならぬ好奇心を持つ者、そして虫をこよなく愛する者しか手を出せない1品なんですよね。

【なぜ作ったんだ】

2017年2月3日(金)、節分当日の夕方17時から翌朝5時まで販売されるのは、その名もなんと「虫恵方巻き」。20本限定で、お値段は1500円です。

読んでそのまま、タイワンツチイナゴ、カイコ、ハチノコ、以上3種の昆虫を具材として使用しているのだそうで、「幅広い世代に受け入れてもらえるよう、見た目も虫をイメージしてデコレーションしました」とのこと。

……ってイヤイヤ、そもそもリアルな虫の姿をしてるっていうところで、心のハードルが上がるって! 虫がダメな人なら確実に “どの世代からも受け入れてもらえない” ビジュアルでしょ〜!

【ぜーーーーーったい無理だから!!!】

海苔を突き破るかのごとく両脇からにょきにょきっと生えた虫の足が、まるでムカデのよう。イナゴやカイコ、ハチノコの身がこぼれんばかりに米の中に包まれていて、ご丁寧に触角まで作ってあるから、もうたまりません。

虫が死ぬほど苦手という人ならアウト! おそらく、見た瞬間に気絶するレベルです。

【バレンタインも「虫」推しです】

また「米とサーカス」では、バレンタイン週間にあたる2月13日(月)と14日(火)の2日間にも虫フードをふるまう予定で、来店者の中から先着50名に虫スイーツをプレゼントしてくれるんですって。

そのスイーツの名前はずばり、「ミールワームのオレンジブラウニー」! ヒャーッ!

虫食いライターのムシモアゼルギリコさんが考案したというブラウニーだそうで、彼にプレゼントしたら、受け入れてもらえるどころかソッコーで嫌われるかも〜っ!
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【新しもの好きの方はぜひ】

とにもかくにも、どちらも「珍しい」という点においては右に出るものはないと思われます。お店の場所など、詳細は参照のプレスリリースをチェックしてみて。未来の食糧難を救うと言われている「昆虫食」をトライしに出かけてみてはいかがでしょうか。

参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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ほんっっっとうにいいんですね!?









最終通告! 苦手な人は避難せよ!!














▼虫恵方巻き!
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▼ミールワームのオレンジブラウニー!!
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