豪快な立ち食いスタイルとリーズナブルな価格で人気の「いきなりステーキ」。気づけば「あ、ここにも……」といった感じで店舗を拡大中ですが、なんと先月にはアメリカのニューヨークに海外初となる店舗がオープン!

ニューヨークといえばステーキ好きな人が多いイメージですが、現地の人たちにも「いきなりステーキ」はウケるんでしょうか? 提供スタイルは? 値段は? 気になったのでちょっと調べてみました!

【日本と比べてどう?】


オープンしたのは2月23日。それから1か月ほど経ったわけですが、インスタグラムで「Ikinari Steak USA」を見てみると訪れた人たちによる画像が続々と投稿されています。

アツアツの鉄板の上にボリュームたっぷりのステーキとバター。サイドにはコーンやブロッコリー。見た目はほとんど日本で出されるものと変わりがないように思われます。

また、店内の様子もうかがえますが、やはり日本と同じく立ったまま食べるスタイルとなっています。

ディナータイムは3つの部位から肉を選べ、値段については日本と同じくグラム単位での量り売り価格となっているよう。

【ネットでの声は?】


インスタグラムのコメントを見てみると、「リブはまともだったよ。もしミディアムレアがよければレアで注文すべきだね。鉄板が熱いまま運ばれてくるから」「日本人がNYでステーキ勝負するのが間違いなのかも。でも日本のステーキダレの独特な味とカジュアルにステーキが食べれる店の雰囲気は確かに新しい感覚はした」「時間を見つけて行ってみよっと」「おいしかった」などのコメントがありました。

また、Facebookで「いきなりステーキ」を紹介した「INSIDER food」のページには「よさそうだけど立ちっぱなしというアイデアは好きになれない」「本当にイスがないの? それで急いで食べて3000円? 遠慮するわ」など“立ち食い”というスタイルに抵抗を感じる人もいたようです。

【今後どうなる?】

スタンディングスタイル、量り売り、特製ステーキソースなど日本で人気の要素を取り込んでいる「いきなりステーキ」ニューヨーク店。この先、人気が続けば2号店、3号店とオープンしそうですが……どうなるのか今後の展開に注目したいですね。

参照元:Instagram@Ikinari Steak USA
Photo:RocketNews24.
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch