2016年9月に発売され、スタイリッシュなパッケージと本格的な味で人気の「meiji  THE Chocolate」シリーズ。コンビニチョコレート界の革命児的なこの商品、Pouchでは昨冬発売された「ジャンドゥーヤ」と「フランボワーズ」を激ホメしました。

その明治「THE Chocolate」から、新作として、抹茶味が発売されたのです! うおお、今流行りの抹茶! 今年は抹茶系スイーツの当たり年ということで、期待せずにはいられませんがな。

ということで早速買って食べてみたのですが、いろんな意味で「思てたんとちゃう」感じでした……。

【深い緑に縁取られたパッケージ】

このシリーズはパッケージの縁取りの色が、イメージに合わせたものになっています。今回発売される抹茶味は、かなりディープな緑。さらに「深遠なる旨み」なんて書かれています。これは抹茶かなり濃い目なんじゃな~い? そして、カカオの濃度は58%。けっこうビターですね。

【え! 緑色っていうかカーキやん】

ものすごく深い抹茶色のチョコレートが出て来るのを期待しながら中身を取り出すと……え!! なんか沼のように茶色いんですけど……。これは緑っていうか、カーキ? 個人的に、ホワイトチョコに出来る限りの抹茶を混ぜ込んだ感じを想像してたんですけどちょっと違うのかも。

よ~く見ると、冬に発売された「ジャンドゥーヤ」と同じくビターチョコの層と、抹茶の層の2層になっています。そして、ブロック型ではなくて、型押しです。抹茶オンリーじゃないんだな。

【なんていうか、めっちゃビター】

想像してたのと違うけど、とりあえず食べてみましょう。抹茶層とビターチョコ層を味わうようにパクっとひと口……。

ふむ、ビターチョコ独特の苦味と酸味が強いですね。あんまり甘みはなくて……かなり大人の味です。

そんなことより、抹茶の味……どこ行った?

舌の上でチョコを溶かすようにして、香りを確かめるべく鼻をフガフガしながら食べてみると、カカオのナッティな香りの中に、かすかに抹茶の香りがしました。気になって、編集部の百村にも食べてもらったのですが「抹茶の味あんまりしないですね……」とのこと。

市販の抹茶味のチョコが、抹茶ラテ風だとしたら、「THE CHOCOLATE」の苦味は、ちゃんとした茶会とかで出される、抹茶をさらに濃くしたお濃茶に近いです。

【結論:大人の味】

ものすごく個人的な感想だと、お子ちゃま舌の私には、ちょっと大人すぎる味でした。

抹茶の層の深すぎる緑色から察するに、相当な量の抹茶を使ってると思うんですよね。でも、実際に食べてみると、下のビターチョコの風味に抹茶の層の味と香りが負けてる気がして、もったいないなと思っちゃいました。

ちょっとサイズが小さくなってもいいから、ビターチョコの層なしで、抹茶層オンリーで食べてみたかったです!

というわけで、抹茶だけに、ビターな感想となりました。

参照元=明治 ザ・チョコレート
執筆、撮影=御花畑マリコ (c)Pouch

▼中のデザインは相変わらずオシャレ