日本史って、大人になってから勉強し直すとまた違った視点から歴史を見ることができるので、いちどその魅力にハマるとなかなか抜け出せません。とりわけ人間味を感じるエピソードなんかを知ってしまうと、「教科書で読んだことのあるアノ人やコノ人は、実際に生きていた人なんだな~」と妙に親近感を抱いちゃったり、ね。

ヴィレッジヴァンガードのオンラインストア「ヴィレヴァン通販」で現在開催中なのが、「日本史特集」。

教科書で見たことのあるモチーフが素敵なグッズになって登場。手にすればたちまち、昔の人の気持ちとシンクロできちゃうかもよ!?

【古事記から零戦まで幅広~く網羅】

古くは『古事記』に出てくる因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)をモチーフとしたアクセサリーから、ハニワの置物、鳥獣戯画の文房具。江戸末期の浮世絵師・歌川国芳の猫絵をフィーチャーしたグラスや丸皿、さらにはお城のペーパークラフトや、零戦モチーフの紙飛行機まであって、ラインナップは非常に幅広いっ。

それぞれの時代を象徴するものだけでなく、着物や天ぷらなど日本独自の文化をグッズ化したものまであって、スクロールする手が止まりません。

【戦国時代と幕末はハズせないよね~】

中でも特に注目したいのが、多くのファンを持つ戦国時代および幕末関連のグッズ。

真田幸村や伊達政宗、石田三成など、名だたる武将が死を前にしたときに詠む「辞世の句」をつづったブレスレット「ことばつづりブレス」(2400円)に、新選組の沖田総司や土方歳三をイメージした香水「幕末志士フレグランス」(5850円)など、想像以上にバラエティーに富んでいてびっくり! 

どんな香りかというと、沖田総司は「天才剣士の儚さを感じる、透明感のある香り」で、“鬼の副長” 土方歳三は「力強くも静けさのある香り」だそうよ。

【北欧デザインチックだけど実は「家紋柄」なポーチも】

ちなみに、わたしのお気に入りは、武将の家紋がポップな模様になった「家紋クラッチポーチ」(3250円)。

伊達家の家紋「笹と雀」や真田家の「六文銭」の柄で、一見すると「マリメッコかな?」と勘違いしてしまうくらいの北欧っぽいカラフルさが大きな特徴です。化粧ポーチにもってこいの大きさがイイね☆

【甲冑をモチーフにしたバックもありました】

一方で Pouch 編集部が誇る歴女・百村モモ氏のイチ推しは、水牛の革にダメージ加工を施してアンティーク調にした「甲冑バック」シリーズとのこと。

甲冑の一部を切り取り、そのままバックにしてしまったかのような風貌は “ガチ” な武具感が……歴史初心者にはちょっぴりハードルが高いアイテムにいちばんときめくだなんて、さっすが歴女です! みなさんも「これぞ!」というお気に入りを探してみてくださいね~♪

参照元:ヴィレヴァン通販
執筆=田端あんじ(c)Pouch

▼クリエイターの玉 -gyoku- さんが手がける「甲冑」シリーズ(詳細は「ヴィレヴァン通販」のサイトをチェック)

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