みなさん、本日5月23日は「キスの日」……! そして同時に「ラブレターの日」でもあるという、ミラクルな日なのであります。

1946年、日本初のキスシーンが登場する佐々木康監督の映画『はたちの青春』が封切りされた日。そして、浅田次郎さん原作の映画『ラブ・レター』が1998年に公開初日を迎えた日なんですって。

そんなわけで、本日が「キスの日」、そして「ラブレターの日」となったそうなのですが、ロマンチックですよねぇ。せっかく恋愛ムード一色な日なんですから、思う存分ラブラブちゅっちゅしたいものですよねぇ。

【キスしたい…でもこんなキスはいやだーっ!!】

しかし! 誰しもきっと1つや2つは、キスにまつわるイヤ~な思い出があるのではないかと思うのです。もう2度とあんなキスはしたくない……と、遠い目になってしまうようなキスの思い出が……。

そこで今回、周囲の女性に聞いたトラウマ級キスを紹介したいと思います。もしも身に覚えのある人がいたら(男女問わず)、今後は気をつけたほうがいいかもよーっ!

【みんなの体験談】

その1:口付近全体を舐めまわしてくる

「くちびるを舐めたかと思いきや、そのあと口周辺、鼻、さらにはあご近くまで舐めてきた人がいた。食べられるかと思ったし、ただただ不快だった」(30代女性)

その2:舌をめっちゃグルグル回された

「なぜそんなに回すのか、途中で笑いそうになりました。でもしつこかったから、そのあとすごくイライラしました」(20代女性)

その3:唾液を入れようとしてくる

「キスしてたら唾液を注ぎ込まれたことがあります。好きっていう人もいるかもしれないけど、わたしは辛かった」(30代女性)

その4:ニオイが無理だった

「口臭がキツイとか、そういう衛生的な問題じゃなくて、その人が持つ独特のニオイが無理だったの。だから相手に罪はないんだけど、キスした瞬間『無理~~~!!!』ってなっちゃったんだよね」(30代女性)

その5:長すぎる

最後はわたしの体験談です。20歳くらいの頃に “友達以上、恋人未満” な関係になった男の子がいたのですが、彼はキスが長かった。一体どれくらい長いのかというと、かれこれ2時間ずーっとキスだけしてました。もう終わるかな……いや、まだくるんかい!の繰り返し。

キスで「口が疲れた……」と感じたのは初めてだったし、それ以降も経験しておりません。当然くちびるも腫れました。ちなみにこの男の子とは、正式なお付き合いにまで至りませんでした。

【たぶん、相性の問題もあると思うの】

キスをした瞬間すぐさま、「この人いい♡」「あ、無理だわ」と瞬時にわかる。

これは女性同士で話すと、かならず「わかる~!」と言ってもらえる「キスあるある」なのですが(わたし調べ)、ひょっとするとイヤだと感じるか否かは、匂いなどを含めて相性が大きく関わっているのかもしれません。しかし相性の問題でないのであれば、改善の余地はあると思うのです。

相手を不快にさせるキスを自分はしていないかどうか、いま1度自分のキスを振り返る、いい機会かもしれませんね♡

ちなみに……5月23日は「世界亀の日」でもあります。ご参考までに。

参考リンク:今日は何の日~毎日が記念日~
Photo:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch