2017年6月16日。タレントであり、原宿竹下通りにあるアパレルショップ「WC」の現役カリスマ店員でもあるぺえさんが、YouTubeにメイク動画を投稿。スッピンの状態から完成にいたるまで包み隠さず披露しているので、メイクに興味のある女子は必見ですよぉ!

「どういうふうにメイクをしているのか知りたい!」という声が多数寄せられていることを受けて、思い切って動画を撮ったのだと話すぺえさん。ここ最近のメイクはほぼプロのメイクさんにやってもらっているということで、メイクさんの手を借りて約45分間に渡るメイクがスタートしました。

【ぺえさんの担当メイクさんの専門は「特殊メイク」】

ぺえさんいわく、担当のメイクさんの専門は特殊メイクなのだそう。「ってことはわたしのメイクもほぼ特殊メイクってことなのかもしれないわね!」なーんて自虐をかましておりましたが、いやいやご謙遜を~~~!!

……しかし、です。ぺえさんのすっぴんを観たら、特殊メイクとは言わないまでも、かなりの努力と技術でキュートなお顔を完成させているのだということがわかった次第! まさに、「カワイイは作れる」です。

ぱっちり二重だと思っていたお目目は、すっぴんだと一重涙袋もないし、鼻のラインもビミョーに違う気がするし、ビフォーアフターで大差ないのは、くちびるくらいかも……? こりゃ最後まで、1秒たりとも見逃せないわねっ。

【マッサージでリンパを流すところからスタート☆】

目の充血を一瞬で取るという(!)目薬をさし、カラコンを装着したら準備は完了。メイクさんの顔マッサージでリンパを流したら、化粧下地をまんべんなく塗っていきます。

元々肌が綺麗なのもあってか、下地とクッションファンデを塗っただけでもう、頬はピッカピカ!(ひげは剃っていたけど)

しかしメイクさん的にはまだ足りないのか、ここで取り出したのが特殊メイク用のファンデーションとコンシーラー! ぺえさんが「ここからはほぼコンシーラー」と話していたけれど、なるほどこれで顔の陰影を作っているんですねぇ。以前 Pouch で紹介した部族メイクとおんなじ要領ってことか。

【アイメイクは特に必見!】

そんな感じで徹底的にお肌を仕上げていったら、今度はアイメイクへ突入。

アイシャドウはブラウンを基調としたナチュラルカラーが中心。ここからがもっとも重要で、濃いブラウンでダブルラインを描いていくんです。要はお絵かきするみたいに、まぶたの上に二重の線を描くんですよ。アイテープを使っていないってことに驚きを隠せない……。

その後はさらにダメ押し、黒のリキッドアイライナーで先ほど描いたラインをなぞるっ! こんな具合に、陰影やラインで目の錯覚をふんだんに利用し完成させる “ぺえメイク” は、かな~り勉強になりました。ホントにね、別人レベルで変わるのよ。

動画の全編は、YouTubeからさっそくチェックしてみてください。なお使用しているアイテムはすべて、ぺえさんが動画の中で事細かに紹介してくれているので、今後のご参考に~☆

参照元:YouTubeInstagram @peey
執筆=田端あんじ(c)Pouch

▼めっちゃ長いけど観る価値あります

▼アイプチなしでこのパッチリお目々を作っているなんて……