今日ご紹介する映像は、ペットを飼ったことがある方なら、ちょっぴり切ない気持ちになりそう。YouTubeのユーザーDIY Prophacksさんは、ある日、自転車に乗ってペットのお墓のそばを通りかかりました。墓のほうを見ると、そこには犬が立っています。

「犬がいる」と思ったDIY Prophacksさんが、撮影しながらゆっくりと近づいていくと……そこには枯れた花束がふたつあるだけ。

【フォルムが激似!】

光の加減や、目の錯覚による偶然の出来事ではありますが、遠くから見た花はあまりにもワンコにそっくり! 墓石に刻まれている「KOSMO」という名前の犬が、ひょっとすると本当に、その場に佇んでいたのじゃないかと想像せずにはいられません。

【今回が「はじめまして」】

DIY ProphacksさんはKOSMOという犬を飼っていたわけではないし、飼い主さんと知り合いというわけでもなく、たまたま “出会った” だけなのだそうです。

「わたしは今まであなたのことを少しも知らなかったけれど、あなたはわたしの今日という日を少しだけ面白くしてくれたね」とコメントしていたけれど、本当に不思議なご縁ですねぇ。

【飼い主さんに届け】

映像をご覧いただければわかると思うのですが、見間違えるのも無理ないほど、遠くから見ると、枯れたお花はワンコにそっくりなかたちをしています。

もしも飼い主さんがこのことを知ったら、きっと喜んでくれるんじゃないかなぁ。KOSMO、どうか安らかに。

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼花の角度や光の加減も、ちょうどよかったんでしょうねぇ