アメリカ・カリフォルニア州フォンタナの警察署(City of Fontana Police Department)が、2017年8月31日、フェイスブックに2枚の写真を投稿。そこに写っているのは大きなワンコ(ピットブル)小さなブタで、2匹は仲睦まじくじゃれ合っています。

投稿された記事によると、8月29日に付近住民から複数の通報を受けて警官が駆けつけた際、目に飛び込んできたのが、芝生の上で休憩していたピットブルとブタのコンビだったそうです。

学校に行く途中の子供たちも、意外な組み合わせに驚いていたようだったのですが、ふいにそのような光景に出くわしたら誰だってビックリしちゃいますよねぇ。

【マイクロチップのおかげですぐに飼い主が判明】

ブタを捕まえるのにちょっぴり手間どったものの、無事2匹とも確保。一体どこから来たのか探ってみると、幸運なことに、ピットブルにはマイクロチップが装着されていました。

これによって、ピットブルの名前はアポロ(Apollo)、ブタの名前はグリズリー(Grizzly)であることが判明。もちろん飼い主さんの身元もわかって、2匹が無事であるという知らせを聞いて安心していたそうです。

【2匹はいつも一緒なんだって】

飼い主さんが言うには、2匹は「決して切り離せない」固~い絆で結ばれているのだとか。同じボウルからご飯を食べ、同じベッドで眠り、毎日一緒に遊んで一緒に泳いでいるんですって。あらまあ、予想以上に仲良しさんだこと!

【仲むつまじい姿にみんなメロメロ】

警察署の投稿についた「いいね!」は7800以上。「人間もこの子たちのように仲良くできるといいね」「幸せな気持ちになった」「この写真をグリーティングカードかポスターにしてほしい」「ディズニー映画みたい」「可愛すぎてとろけそう」といった具合に、たくさんの声が寄せられていました。

とにもかくにも、はなればなれになることもなく、無事にお家に帰ることができてよかったですね♪

参照元:Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch