オーストラリアに暮らす23歳の女性ペイジ・カークさんは、交際3年目になる恋人のスティーブンさんと、このたびめでたく結婚式を挙げました。

ペイジさんがブーケとして選んだのは、美しい花ではなく、美味しそうなドーナツ! 真っ白なグレーズがトロリとかかったドーナツがたくさん詰まったブーケを抱えて、会場に現れたようなんです。

【こりゃまさに「サプライズ」だわ】

花嫁だけでなく、花嫁の付き添い人であるブライズメイドたちも、ドーナツブーケを手に持ちポーズ。

ドーナツブーケを手がけたシドニーにある「Dessert Boxes」社のインスタグラムによると、ペイジさんはブライズメイドたちにドーナツブーケのことを明かしておらず、この日サプライズで披露したとのこと。実物を目にしたブライズメイドたちは驚きの表情を浮かべた後、すぐさま笑顔になっています。

【花嫁も花婿もゲストも、み~んな気に入ったみたい♪】

海外サイト「BBC News」の取材に対し、ペイジさんは「ドーナツブーケは普通と違っていて、夫も私も面白いと思いました。ゲストも気に入ってくれたし、ドーナツブーケは私たち夫婦らしいものだったと思います」とコメント。SNS上で大きな反響を受けたことに驚きを感じている、とも話していました。

【ペイジさんは「選ばれし花嫁」なんです】

「Dessert Boxes」社のこのドーナツブーケは1組限定の企画もの。花嫁のペイジさんは250人以上もの中からたった1人選ばれた、 “ラッキーな花嫁” だったよう。

ドーナツということでブーケトスするのは難しそうですが(行ったかどうかは不明!)、甘いものに目がない人なら誰しも笑顔になっちゃうブーケですよね。ペイジさん、スティーブンさん、末永くお幸せに~♪

参照元:Instagram @dessertboxesBBC NewsMashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch