5月1日に施行される新元号「令和」を前に、「ホットペッパーグルメ外食総研」が公表したのは「平成最後に食べたいもの」ランキング

トップ10が掲載されているのですが、3位は「和食」、2位は「焼肉」、そして1位は……「すし」という結果に! そう、「平成最後の日に食べたいもの」は「すし」という人が世の中ではいちばん多いようです。

皆さんの場合はどう? せっかくだから豪華でおいしいものをパーッと食べたい? それともいつも通りの変わらぬ食事をして落ち着いた気分で過ごしたい? このアンケートにはさまざまな意見が出ていますよ~!

【「平成最後に食べたいもの」トップ10】

外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」がレポートした「平成最後に食べたいもの」ランキング。トップ10は次のような結果となっています。

1位 すし(162票)
2位 焼肉(100票)
3位 和食(88票)
4位 ラーメン(67票)
5位 カレー(64票)
6位 ステーキ(39票)
7位 洋食(35票)
8位 いつも通りの食事(32票)
9位 唐揚げ(28票)
10位 うどん/そば(25票)

(n=1,032、複数回答可)

【さまざまな声が出ています】

ひとつの時代の締めくくりには、やはり「すし」や「焼肉」など贅沢な食事を楽しみたいという人が多い様子。「新しい年号を迎えるにあたってお祝いしたい」「大みそか的な扱い」といった声が出ており、平成最後の日を特別な日と考える傾向が見られました。

いっぽうで、4位以下には「ラーメン」「カレー」「いつも通りの食事」という素朴な回答がランクイン。これには「いつもと変わらない食事を取りたい」「家族が一番好きなメニュー」といった声が。平成最後の日であっても特に贅沢さにはこだわらない、普段どおりの食事や好きな家庭料理にしたいという人も一定数いることがわかります。

【平成最後の夕飯、誰と食べたい?】

ちなみに、「平成最後の日の夕飯を誰と食べたいですか?」という質問には、「配偶者」が1位に。2位は「一人」でしたが、3位に娘・息子、4位に親、5位に「恋人」となっており、どんなメニューにせよ、慣れ親しんだ相手と一緒に食べたいという人が大多数のようです。

【みんなはどうする?】

私はというと……4月30日はゴールデンウィークの連休中ですが、たぶん自宅で夕食を食べることになると思います。新元号の前日だからといって特別豪華にはせず、やはりいつもと変わらぬ、でも家族がほっと安らげる料理を作りたいですね。

平成最後の日、皆さんは何を食べたいですか? 食は私たちの生活に根差しているものだけに、考えてみると意外に面白い質問かもしれません。

参照元:プレスリリース
画像:Pouch編集部
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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