Pouchの記事で「国際結婚あるある」というものがありました。国が変われば、文化の違いに驚くことがたくさんあるのでしょう。

あれ? そういえば、うちも旦那さんが京都出身なんだけど、長野県出身の私が驚くことがたくさんあったぞ! 

……ということで、「関西出身者と結婚してからの、関西文化に驚いたあるあるや、関西文化になじむまでの遍歴」をまとめてみました。この春に関西に引っ越した方にも共感していただけるかも!

【関西文化への驚きと、だんだんとトリコになる様子をお送りいたします】

1.カレーに使う肉は牛肉。「豪華!」
2.今日はお好み焼きをおかずにご飯……。「ウワサどおり!」
3.マックではなくマクド。「本当に言ってる!」
4.TV番組は関西ローカルの独自路線
5.朝の情報番組で、お金の話で盛り上がっていることに耳を疑う
6.見たことがない芸人さんがTVに出ている
7.懐かしい芸人さんもイキイキとしている
8.芸人さんがアイドル扱い
9.芸人さんのシールやカレンダーなどのグッズがあることに驚く
10.関西弁がうつる
11.「せやな~」
12.ボケたくなるし、ツッコミたくなる
13.「邪魔すんでー!」「邪魔すんなら帰ってー!」
14.「なかなか肉出てこうへんな~」「今、牛さばいてんちゃう?」
15.夫婦げんかも関西弁
16.「それは、あかんやろ!」
17.地元の友達との会話でもたまに関西弁が出てしまう。
18.「私はエセ関西弁を話しているのでは……?」と心配になるけどもう止められない
19.年末年始はお笑い番組で笑って過ごす
20.最初は、新喜劇の予定調和ボケが理解できなかった
21.しかし、だんだんとお決まりのボケが待ち遠しくなる
22.「ドリルせんのかーい!」
23.「今日の新喜劇、しげじいとスッチーおらんやん……」
24.お笑いにハマる
25.若手芸人が、関西のローカル漫才大会でチャンスを得ようと努力しているのを見て感動
26.日々、劇場でも漫才の腕を磨き合っていると知り現場へ
27.前売り2300円で14組すべておもしろかった
28.TVでは分からない現場の空気感がある
29.芸人さんがモテることに納得。おもしろくて、かっこいい
30.「中川家の関西地域の鉄道路線ネタ」が分かるようになる喜び
31.漫才が好きになって、人生が豊かになった気がする
32.やしきたかじん並みの「やっぱ好っきゃね~ん!!」って、旦那さんいつ言ってくれはるんやろ
33.そんな愛の言葉をさけぶ人は、あまりいないようだ
34.ちなみに名探偵コナンでおなじみ「せやかて工藤」の「せやかて」はあまり使われないらしい。ちょっと衝撃をうける
35.お好み焼きでご飯がすすむようになる

私はお笑いが好きになったので、お笑いあるあるが多くなってしまいました……。長期休みで関西に行くたびに関西ナイズドされている気がします。

国といわず、県が変わるだけで異なる文化。知れば知るほど面白いものです。

撮影・執筆:信濃タオ (c)Pouch

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