パプリカとお塩で作るポルトガルの伝統調味料『マッサ』。今年の夏はマッサが流行りそう! ということで、パプリカを使った正統派赤マッサと、緑のピーマンを使った実験的緑マッサを作った記者。
こちらを使って、和食の板前さんが2品、記者が自宅で4品、計6品のマッサ料理を作ってみましたよ!
パプリカとお塩で作るポルトガルの伝統調味料『マッサ』。今年の夏はマッサが流行りそう! ということで、パプリカを使った正統派赤マッサと、緑のピーマンを使った実験的緑マッサを作った記者。
こちらを使って、和食の板前さんが2品、記者が自宅で4品、計6品のマッサ料理を作ってみましたよ!
夏の自炊は勇気がいりますよね。暑いから、なるべく火を使いたくないものです。
そういうとき、炊飯器や電子レンジを使ったレシピが活躍します。今回は、炊飯器とヨーグルトで作る、インドっぽいサラッとした本格カレーレシピをご紹介。
具材にお肉を入れたり、ルーにオイルを入れたりするのが王道なのですが、今回は「夏仕様」。徹底してノンオイルにこだわってみました。脂肪分がないので冷たくしても大丈夫、サラサラなのでお茶漬けのようにいただけますよ!
塩レモン、塩麹に続く、新しい「塩系調味料」がヒットしそうです。その名も『マッサ』。正式には、『マッサ・デ・ピメント』という、ポルトガルの伝統的な調味料で、お味噌やお醤油と同じくらいポピュラーなものなのだそう。
・シンプルな材料で作れる!
材料は基本、赤いパプリカとお塩だけ。真っ赤だけど辛くなくて料理にコクが出るのだとか。肉料理やフライドポテト、冷奴にも合うんですって! よし、今夏はマッサで乗り切ろうではありませんか!
・ピーマンで作っちゃけいないの?
そこで、ひとつ疑問が。ピーマンじゃダメなの? パプリカよりも安い、緑のピーマンで『緑マッサ』を作っちゃダメなの? ナンデ?
――いっちょ、緑もやってみようじゃないの。
ということで、正統派のパプリカでつくる赤いマッサと、ピーマンで作る緑のマッサの両方を作成することにしました。
ようかんで有名な老舗の和菓子屋さん『虎屋』。その本店がある東京赤坂・虎屋ビルの『虎屋ギャラリー』で、年に1~2回ほど、和菓子の展示会が行われているのをご存知ですか?
「源氏物語と和菓子」「栗づくし展」「江戸おもしろお菓子展」など、毎回違ったコンセプトで開催されるこの展示会は、虎屋の菓子資料室『虎屋文庫』のスタッフが担当しています。昭和48年に第1回の展示を始めてから40年以上続いていて、今回でなんと78回目!
必ず手作りの和菓子を展示するのがポリシーのとっても面白い展示会、しかも無料というすばらしい企画! なのに、大々的に宣伝をしていないので、知る人ぞ知る……なイベントなんです。この虎屋の展示会、ビルの建て替えに伴って、今回の展示を最後に3年間お休みすることになりました。
そこで、休館前の特別企画として、過去の展示77回分を振り返る回顧展『虎屋文庫のお菓子な展示77』を6月16日(火)まで開催中。和菓子好きの記者、遠路はるばる名古屋から行ってまいりましたよ!
全国の独り身呑んべえのみなさん、こんにちは。今日はなにを肴に呑んでいますか? 手軽ないいおつまみがないなーという方、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
昨年、「ぬか床とずっと一緒に暮らしていこう」と決意したばかりのわたしですが、年末に断捨離を試みた際、勢い余って愛するぬか床君までも捨ててしまったのでした。
最近はもう、ずいぶんと暑くなってきましたね。スーパーの店頭にみずみずしくてつややかなお野菜が並ぶのを見て、わたしはまた、ぬか漬けが恋しくなってしまいました。もういちどやり直そうか……でもまた裏切って捨ててしまうのではないか。そも思うと、心が痛んで踏み切れませんでした。
そこでわたしは、ぬか床にかわる新しい存在……新しい「おつまみの源」と出会ってしまったのです。
それは、『塩ヨーグルト』!!
全国の独り身呑んべえの皆さん、こんにちは。
突然ですが、お酒とお漬物の相性って最高ですよね。記者(私)も、バルではピクルス、居酒屋では茄子の一本漬けを注文するのが宴の儀式。コンビニでビールを買えば、ついつい浅漬けを手にとってしまいます。
このお漬物、お店で買うと意外と高いんですよ。いろんな種類を楽しもうとすると、それだけでワイン1本買えちゃうくらいのお値段になります。どうせ毎日呑むんだから(ひとりで)、お財布を気にせず、思う存分お漬物を堪能したい! ……ということで、2年前にぬか床を作成しました。
定番のキュウリやナスもモチロン美味しいですが、ショウガ・アボカド・パプリカ・オクラ・山芋・セロリなど、生で食べられる野菜なら、何を漬けてもOK。家での独り呑みに、ぬか漬けは欠かせません。
ぬか床との付き合いも2年半になりました。その間、いろんなことがありました。愛しすぎたこともありました。寂しい思いもさせました。つらい選択を迫られたこともありました。でも彼は、わたしの人生になくてはならないものになったのです。
肉が好きすぎて、なんと猟師になってしまったという、元祖肉食女子で料理研究家の長田絢先生。
その長田先生が、Pouch読者のために「肉食女子に贈る冬の肉レシピ」を考えてくださいました。……といっても、いきなり猟師飯! なんていうハードルの高いものではなくて、スーパーで手に入る食材を使った、簡単だけど新しい肉料理。
すき焼きなのにサッパリ! 新しい味わいの「トマトとバジルの洋風すき焼き」と、プチプチ感が楽しい「大麦入りハンバーグキノコソース」。どちらもワインがすすみそうじゃないですか!
ちょっと余裕の出来た休日、肉分をたっぷり補給して、師走を駆け抜けちゃいましょう!
先日ご紹介した、世界最強(一部例外あり)の男、フランク三浦。そのフランク三浦さんに「世界最強の男の心にガツンと響いた商品があったで」とご紹介いただきました。その名も、『半殺しチゲ』。何ですか!? その攻撃的なモノは?
調べてみると……作っているのは日本最古の本みりん専門醸造所、九重味醂さん。
みりん、つゆ、たれ、リキュールといった、やさしい和食の香りがただよってきそうな商品が並ぶサイトですが、そのあちこちに毒々しく黒いバナー。「半殺し」、「取り扱い注意」、「R18」という物騒ワード。浮きっぷりがハンパないぜ!
なぜ、みりん屋が! なぜ、半殺し! 気になって仕方がなくなった記者、九重味醂さんの名古屋営業所へインタビューに参りました。
世界の照明に革命をもたらした青色LED。その発見と実用化で日本人3名がノーベル物理学賞を受賞しました!
20世紀中は不可能と言われていた青色LEDの実現に成功したのは1989年のこと。当時名古屋大学教授だった赤崎勇先生(現名城大学教授)と、助手の天野浩先生(現名古屋大学教授)が成し遂げました。
こちらの名古屋大学、通称「名大(めいだい)」からノーベル賞の受賞者が出るのはなんと6人目! 東大・京大に次いで第3位なんです。国民よ、ナゴヤをあなどるなかれ。そんな東海地方の雄、名古屋大学に行ってまいりましたよ!
今年は残暑があまり厳しくないですね。袖に差しいる風に、秋の気配を感じます。あっという間にいなくなってしまった夏が、ちょっぴり名残惜しい……。
そこで今回は、夏の風物詩である金魚を用いた『アートアクアリウム展』に行ってまいりました。現在、東京は日本橋、愛知県は名古屋市で開催中です。
薄暗い照明の中で刻々と色を変えていくライト。それに照らされてひらひらと水中で舞う金魚たち。まるで魔法の世界に訪れたよう。来場した人々が、だんだん言葉少なになっていって、聞こえるのは幻想的な音楽と水の流れる音と、ため息。
九州出身だけど中日ファンの記者と、関東出身だけど中日ファンのpouchライター、井上こん記者。今回は2人でヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮野球場のスタジアム飯調査に行ってまいりました! 試合はもちろん中日ドラゴンズvsヤクルトスワローズ……の、最下位争いです。とほほ。
神宮球場といえば、カレーが有名ですが、今回のお目当ては、先日ご紹介した浪速の荒ぶり系天才時計師・フランク三浦御大オススメの『メガ盛りソーセージ』。メガを自称するフードはあまたありますが、実はそれほど……というものも多い。神宮球場のメガは、果たして期待に応えてくれるのでしょうか?
何だ? この時計!? 不思議の国のアリスに出てきそうな、ふんにゃりした文字盤が印象的なスイスの某高級時計にちょっと似ている……ような気がする。けど、文字盤をよく見ると『フランク三浦』というゆる~い手書きロゴ。ひっくり返すと、裏面には「完全『非』防水」というふざけた宣言。ナニコレ!
こちらは、浪速の荒ぶり系天才時計師『フランク三浦』が作った完全オリジナルの時計ブランド。ヤクルトスワローズの元選手、宮本慎也氏をはじめとしてプロ野球界に芸能界、歌舞伎界にまでじわじわとそのファンを増やしている、バカバカしい……いいえ、斬新なジョークグッズなんです。我がpouchの編集長も、そのバカバカしさ……いいえ、独創的発想に大ハマりしています。
この時計はいったい何なんだ! 製作者である天才時計師フランク三浦氏の時計工房に電話インタビューしてきましたよ!
21世紀最初の年、2001年。みなさん、何をしてました? 日本では、4月に小泉首相が就任、7月には『千と千尋の神隠し』が公開されて大ヒット。9月にディズニーシーがオープン、12月には愛子様がお生まれになっています。
その2001年に生まれた赤ちゃんも、今年から中学1年生。そのなかに、スゴい男の子がいる! というウワサを聞きつけました。その彼とは、名古屋が生んだ日本最年少のプロDJ “DJ☆AkirA”君。
夏って、冷房で冷えるし、水分のとりすぎですぐ浮腫(むく)む。
湯船に浸かって汗をかくのがいいのはわかっているけど、疲れて帰ってきて、モワッとしたお部屋に入ったら、とてもじゃないけどお風呂にお湯をためる気になんかならないのが現実。さっさとシャワーを浴びて、冷たいビール飲みたい! って気持ちになっちゃいますよね。
そうやって、シャワーばかりの毎日を続けていたら、だんだん疲れがとれなくなってきて、毛穴の汚れが目立つようになってきた三十路の夏。特に運動しているわけでもないのに、体重が1キロ増えて、体脂肪率が2パーセントも減っている……これ、確実に浮腫んでるわ!
やっぱりお風呂に入らなきゃ! 本日は、『ハッカ油』を使って、暑い夏のバスタイムをひんやり爽快に過ごす技をご紹介。
夏バテ寸前の皆さん! ごはん、ちゃんと食べてますか?
最近記者がハマッているのは、ファミリーマートの『とろーり豆腐』シリーズ。明太子味のものや、オクラやナメコがトッピングされた「ネバネバとろーり豆腐」など、バラエティ豊かな一品です。ブラマンジェみたいにフルフルしていて、絹ごし豆腐とは違った、なめらかな味わい。
こちらのとろーり豆腐、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、ドレッシング代わりにサラダにかけるともう絶品! ノンオイルなのにコクがあって、ボリューム満点のヘルシーサラダになるんですよー!