斎藤 (Kaori Saito)

映画ライター

映画誌の編集者を経て、フリーのエディター&ライターに。好きな映画はシニカルなコメディとミステリー系。好きな監督はウディ・アレン。

「斎藤香」担当の記事 (17ページ目)

『キャプテン・マーベル』は、男女の枠を飛び越えた最強の女戦士! 強すぎて腰を抜かすレベルです

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはマーベル初の女性ヒーローが登場するSFアクション大作『キャプテン・マーベル』(2019年3月15日公開)です。

ヒロインを演じるのは、監禁された母と息子を描いた実話の映画化『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。美と実力を兼ね備えたキャプテン・マーベルにピッタリで、惚れ惚れするカッコよさなんです!では物語からいってみましょう!

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【本音レビュー】アカデミー賞作品賞『グリーンブック』はユーモアと感動のバランスが絶妙! コメディ監督だからこそ描けた傑作です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは第91回アカデミー賞作品賞受賞作『グリーンブック』(2019年3月1日公開)。黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒のロードムービーで実話の映画化です。

「アカデミー賞受賞作だから、良い映画に違いない」とハードルあげて観る人も多いと思いますが、ハードルあげていいですよ! がっつり期待に応えてくれる素晴らしい映画ですから!

ちなみにタイトルの「グリーンブック」とは、1936~1966年まで発行されていた黒人が利用可能な施設を記したガイドブックのこと。では物語から。

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【本音レビュー】映画『九月の恋と出会うまで』は高橋一生にキュン死祭! 愛する人を守る姿が素敵すぎるのです…

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、
ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは高橋一生と川口春奈が共演したラブストーリー『九月の恋と出会うまで』(2019年3月1日公開)です。書店員が選んだ「もう一度読みたい恋愛小説」の第1位に選ばれた松尾由美の同名小説の映画化。高橋一生さんは初の恋愛映画主演&川口春奈さんとも初共演。

美男美女のカップルによる不思議なパラレルワールドストーリーですが、これがなかなかうっとりさせてくれて良いんですよ~。では物語からいってみましょう。

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猫写真家・岩合さんの監督デビュー作『ねことじいちゃん』は全シーンに猫が出てくる! 猫好き必見の癒し映画です!

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは世界的な動物写真家・岩合光昭さんが初監督した映画『ねことじいちゃん』(2019年2月22日公開)です。

原作はねこまきさんの同名漫画。本作はおじいちゃんとおばあちゃんたちの悲喜こもごもの日々を四季を通して描いた映画ですが同時に、全シーンに猫が登場する猫好き大興奮の猫映画でもあるのです。では物語からいってみましょう。

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【本音レビュー】実写映画『翔んで埼玉』は間違いなく2019年傑作コメディ! GACKTと二階堂ふみの怪演が漫画の世界を完全再現しています

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは摩夜峰央の同名漫画の実写映画『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)です。埼玉を愛情深くディスりまくり、埼玉県民に愛され、埼玉県知事にも認められた原作を二階堂ふみさんとGACKTさんを主演に迎えて映画化。

試写で観たのですが、2019年の映画トップ3に入る傑作コメディだと確信しました! まずは物語からいきましょう。

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映画『半世界』で魅せた稲垣吾郎の圧倒的演技力! 備長炭職人の心の変化など繊細な演技力に泣かされます……

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは映画『半世界』(2019年2月15日公開)。稲垣吾郎さんが、過疎化した地方都市で備長炭作りの職人を演じている作品です。吾郎さんがとってもいいんですよ~。

そして家族、友情、夫婦の関係にも泣かされました。では物語から。

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【覚悟して】4DX3Dで映画『アクアマン』をみてきたら…濡れる! 揺れる! の連続で終わりなきジェットコースター状態だよ

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはDCコミックの映画化作品『アクアマン』(2019年2月8日公開)です。今回は、公開初日に4DX3Dで見てきましたよ! 海底シーンの映像がすごい、アクションが壮絶という噂だったので「4DXで見たら、どうなっちゃうんだろう……」とドキドキしながら鑑賞しました! では物語から。

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【本音レビュー】ディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』は観るだけで魔法にかけられた気分になる! 前回よりも原作に近くなっています

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはディズニー映画の最新作『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019年2月1日公開)です。

ミュージカルの名作映画『メリー・ポピンズ』の55年ぶりとなる続編で、ディズニーランドのアトラクション級のワクワクドキドキ感満載! ツッコミどころもありますが、スクリーンで見てこそ楽しい映画です。では物語から。

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【本音レビュー】映画『十二人の死にたい子どもたち』は、集団自殺を望む若者たちの物語 / だけど肝心の死にたい理由にモヤモヤ…

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、冲方丁(うぶかたとう)の同名著作を堤幸彦監督が映画化した『十二人の死にたい子どもたち』(2019年1月25日公開)です。集団安楽死をするために集まった若者たちの「なぜ死にたいのか」という謎と13人目の死の謎を密室で解き明かしていく青春ミステリーです。まずは物語から。

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【本音レビュー】主役が木村拓哉だからこそ楽しめる!  映画『マスカレード・ホテル』は難しいこと一切ナシの娯楽ミステリー映画です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは木村拓哉さん&長澤まさみさん共演作『マスカレード・ホテル』(2019年1月18日公開)です。東野圭吾さんの同名原作の映画化作品で、超豪華キャスト陣で彩られた大娯楽ミステリー。小日向文世さん、濱田岳さん、前田敦子さん、勝地涼さん、菜々緒さん、松たか子さん、渡部篤郎さんなど主演級俳優が次々と登場します!

原作は未読のまま、試写で見せていただきましたが、楽しかったですよ。では物語から。

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【本音レビュー】主演を務める博多華丸の演技力に感動! 映画『めんたいぴりり』は辛子明太子「ふくや」創業者の物語です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはお笑いコンビ、博多華丸・大吉の華丸さんが主演している映画『めんたいぴりり』(2019年1月18日公開)です。本作は、辛子明太子の製造・販売を日本で初めて手掛けた博多の「ふくや」創業者・川原俊夫さんの実話をベースにした物語。

2013年にローカルドラマとして放送されていたものが、さまざまな放送賞を受賞し、舞台化もするなど異例のヒットに。華丸さんは舞台、テレビドラマに続いて主演をつとめていますが、映画でも最初っから飛ばす飛ばす!ハイテンションの演技がすごいんです。では物語から。

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【2018年】オススメ映画ベスト5を映画ライターが厳選してご紹介! 「プーと大人になった僕」「万引き家族」など

【映画ライターの斎藤 香が、年末年始に見てほしい、2018年オススメ映画ベスト5をご紹介します!】

2018年は映画豊作の年。前半はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督作『万引き家族』が話題になり、後半は『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒット! その熱はまだ冷める気配はありません。

そこで、2018年の公開映画ベスト5を選んでみました。冬休みに自宅で鑑賞したり、映画館で見たりするときの参考にしていただければと思います!

5位:『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』


親の勧めでお茶を習うようになった20歳の典子(黒木華)が茶道を通して、生きることの喜びを10年かけて理解していく様を描いたヒューマンドラマ。茶道の丁寧な所作、静寂に包まれた世界観が、心を落ち着かせてくれます。

茶道の武田先生(樹木希林)の含蓄ある言葉の数々もいいんですよ~。10年の間に就職、失恋など典子にはさまざまなことがありましたが、常に茶道の教えが彼女の心のよりどころになっていたのです。典子に自分を重ね合わせる人がいるかも。モヤモヤしたときに見ると、心がふっと軽くなる作品です。

4位:『プーと大人になった僕


くまのプーさんと大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)が再会。仕事と家族の板挟みで悩んでいたクリストファーでしたが、昔と変わらぬプーさんのやさしさに救われ、彼にとっていちばん大切なものに気づくのです。

プーさんたちの実写完成度は高く、ティガー、ピグレットなど森の仲間たちがしゃべって動いている姿を見ているだけでも癒され、フワフワの体を抱きしめたくなる~!本作を見るとプーさんを見習って「何もしない日」を実行したくなりますよ。

3位:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー


6つすべてを手に入れると無限大の力を得られる「インフィニティ・ストーン」をめぐるアベンジャーズVSサノスの壮絶な闘いを描いた本作。サノスが強すぎて、アベンジャーズが崩壊の危機に陥るというハラハラ展開がたまりません!

シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインするという世紀の大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、2019年4月26日に日米同時公開決定。お正月休みに本作を含めた『アベンジャーズ』シリーズを一気見しておきましょう!

2位:『万引き家族


都会の片隅で必死に生きる疑似家族が、崩壊していくまでを描いた人間ドラマ。血の繋がりがあれば家族なのか、本当の家族と生活すれば幸福なのか……。家族のあり方を考えさせられ、社会の底辺で生きるこの家族の人生に寄り添わずにいられません。

リリー・フランキー、安藤サクラ、樹木希林にホロリ泣かされる……。カンヌ映画祭だけでなく、世界の賞レースで外国語映画賞候補になっており、アカデミー賞外国語映画賞候補の可能性も。是枝裕和監督の最高傑作、見ておきましょう!

1位:『ボヘミアン・ラプソディ


複雑な生い立ちやコンプレックスを抱えていたフレディ(ラミ・マレック)が、ブライアン(グウィリム・リー)ロジャー(ベン・ハーディ)ジョン(ジョセフ・マッゼロ)らと出会い、クイーンとして成功。しかし、フレディは常に葛藤していました。フレディが恋愛、病、仲間との確執などを経て、クイーンとして世界最大の音楽イベント「ライブ・エイド」に出演するまでを描く。

ラスト21分間のライブシーンは鳥肌もの!何度見ても熱くなれるのは、クイーンの楽曲の素晴らしさとフレディの存在感。ラミ・マレックの名演は必見です!

この5作品は見て損ナシ! ほか『スリー・ビルボード』『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』『インクレディブル・ファミリー』『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書もオススメ! 見損ねた作品があったら、ぜひ! 年末年始は映画三昧っていうのもいいですよ~。

執筆=斎藤香(c)pouch

映画『こんな夜更けにバナナかよ』は主演の大泉洋が素晴らしい! 障害者が自分らしく生きることについて考えさせられます

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、大泉洋主演の最新作『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年12月28日公開)です。原作は「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(渡辺一史・著)で実話の映画化です。

障害と介護がテーマということで、重いかな、涙・涙の映画かなと思ったら、明るくて、笑いがいっぱいで、ほっこり温かくて、とても考えさせられる映画だったのです! では物語から。

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【本音レビュー】レディ・ガガ初主演『アリー/ スター誕生』で魅せた圧倒的演技力に鳥肌! しかし後半は登場シーンが徐々に減り…

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはレディ・ガガ主演映画『アリー/ スター誕生』(2018年12月21日公開)です。レディ・ガガが映画初主演ということで、話題だった本作。ついにベールを脱いだわけですが、主演のガガ様の熱演は素晴らしく、彼女の熱唱は胸アツになります! 「では完璧な映画か!」というと、そうではないと思う一面もありまして……。では物語からいってみましょう。

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おすすめクリスマス映画3選! 映画ライターが「ラブ」「コメディ」「ファンタジー」で厳選したよ♪

【映画ライター斎藤香がクリスマスにオススメの映画をご紹介します!いずれもAmazonビデオでも視聴OKの作品です。】

クリスマスシーズン到来!というわけで、ハッピーな気持ちになれるクリスマス映画をピックアップしました! ラブ、コメディ、アニメとタイプの違う3作品を選びましたよ。ではいってみましょう!

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『シュガー・ラッシュ:オンライン』は第1作目を超える大傑作!! 松たか子や中川翔子演じるディズニープリンセス大集合のシーンも必見です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはディズニーアニメ映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018年12月21日公開)。前作『シュガー・ラッシュ』の続編で、アーケード・ゲームの住人だったゲームキャラ、ヴァネロペとラルフが、インターネットの世界へ冒険の旅にと出かけるのです。ワタクシ、試写で見せていただきましたが、最高でした~! ワクワクドキドキが止まらない大傑作だったのです!

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【本音レビュー】フランケンシュタインの作者は18歳の女の子だった…悲しくも壮絶な人生を描く映画『メアリーの総て(すべて)』

【最新公開シネマ批評】
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今回ピックアップするのは怪奇小説「フランケンシュタイン」の作者、メアリー・シェリーの人生を描いた作品『メアリーの総て(すべて)』(2018年12月15日公開)です。主演を務める美少女はダコタ・ファニングの妹であるエル・ファニング。

「フランケンシュタイン」を生み出したのが18歳の若い女性だったなんてビックリ! そんな彼女の人生がすさまじいのですよ~。では物語から。

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【体験レポ】今までの映画館と全く違う「アップリンク吉祥寺」に潜入取材! カラフルな椅子、100年前のコーラレシピを再現した伊良コーラなど

こんなにおしゃれな映画館があるなんて……!

そんな衝撃を受けたのは、2018年12月14日、吉祥寺パルコの地下2階にオープンした「アップリンク吉祥寺」。100席未満の5つのミニシアターがある映画館で、店内はおしゃれタウン吉祥寺にふさわしく、ワクワクする楽しい世界が広がっていたのです!

今回は内覧会に読んでいただいたので、徹底取材! ぜひチェックして欲しいオススメポイント4つをご紹介します。

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日本中の霊媒師が集合する!? 話題作『来る』は人気俳優がゲスを演じる心理ホラーの怪作 / 松たか子の怪演にもご注目

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップする映画は『告白』の中島哲也監督のホラー映画『来る』(2018年12月7日公開)です。原作は第22回日本ホラー小説大賞受賞作『ぼぎわんが、来る』(澤村伊智・著/角川ホラー文庫刊)。この原作を中島ワールドに染め上げています。

しかし、怖さやサスペンスがありつつも、ちょっとクスっと笑えるところもあるという、ホラーだけではないエンタメ作品です。では物語からいってみましょう。

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話題作『くるみ割り人形と秘密の王国』はキラキラな映像美で勝負する、飛び出す絵本のようなディズニー映画です!

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。

今回ピックアップするのはディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018年11月30日公開)です。童話「くるみ割り人形」の映画化作品で、ヒロインの冒険譚を美麗な映像とチャイコフスキーの名曲の数々でお贈りします!

若干ツッコミどころはありますが、クリスマスシーズンにピッタリの映画です。では物語からいってみましょう。

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