10年前、記者が千葉で地味な高校時代を過ごしていたころ、渋谷にはルーズソックスを華麗に履きこなすギャルや、目周りをマジックで塗りつぶすギャルが溢れ、時代はまさに「ギャル全盛期」でした。そして時は流れ、ギャル人口はみるみる内に激減。一時は絶滅のおそれさえありました。
しかし今、少しずつではありますが「ギャル」という存在がまた注目され始めていることをご存知でしょうか。その注目ぶりといったら、フランスのテレビ局が密着取材に来るほど。かつての絶滅危惧時代を思えば、ギャルの生命力たるものや。こうして復活を遂げたギャルの生態は記者にとって非常に気になるものでした。
・ギャルを知りたければギャルになれ!
そして、ついに先日! 渋谷を拠点に活動する強め黒肌ギャルユニット『Black Diamond』さんとタッグを組み、記者(私)がギャルメイク’14にチャレンジすることに! 当日来てくれた子たちの中には、16歳の少女ギャルや、ギャルになりたくて昨年アメリカからやって来たという強者も。