「オススメ映画」にまつわる記事

「5時に夢中!」をジャックしたジョディ・フォスター監督が放つ社会派エンタメの傑作映画『マネーモンスター』にハラハラしっぱなし☆【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップしたのは、アカデミー賞女優・ジョディ・フォスター監督作『マネーモンスター』(2016年6月10日公開)です。

先日の来日プロモーションでは、キー局ではないTOKYO MX「5時に夢中!」にジョディ監督が出演。AD役でカンペ出しながらの登場は超話題になりました。他の番組にも出演していたけど「5時夢」がいちばん話題になっていましたから、宣伝効果は絶大! この番組出演にOKしたジョディ監督、さすがです。

ではスリリングな社会派サスペンスを見ていきましょう。

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ヒロインは上品でパワフルな82才! スゴすぎる実話を映画化した『黄金のアデーレ 名画の帰還』 の監督に直撃インタビュー!

[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の監督を直撃インタビューします。

今回インタビューしたのは、演技派女優ヘレン・ミレン主演映画『黄金のアデーレ 名画の帰還』(11月27日公開)のサイモン・カーティス監督です。

この映画は、ナチに略奪されたクリムトの名画を取り戻そうとするヒロインの闘いを描いた実話を映画化したもの。そのヒロインはなんと82才! なんとパワフルなヒロインなのでしょう。

そんな主人公の話も含めて、来日したカーティス監督に撮影裏話を聞いてきました!

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メディアに出ないミュージシャンが映画初主演! 映画『トイレのピエタ』の主役を演じる人気ロッカー・野田洋次郎の演じない凄さ【最新シネマ批評】

[ 最新シネマ批評・俳優編 ]
映画ライター斎藤香が最新映画の中からおススメする、いま注目の俳優についてお届けします。

ミュージシャンが映画出演するのは珍しいことではなく、あの福山雅治は、是枝裕和監督作『そして父になる』で主演していますし、星野源、大友康平、峯田和伸、女性だとCHARA、最近ではmiwaも出演していますね。ミュージシャンその人にイメージに合せた映画であることもあれば、完全に役者として音楽とは切り離して演じる人など様々です。

映画『トイレのピエタ』は、漫画家・手塚治虫の病床日記をヒントに松永大司監督が書き上げた脚本。主演は最初から決まっていたわけではなく、松永監督がロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎に白羽の矢を立てたのです。このキャスティングがドンピシャ。演じてる感がないのに、映画の世界にどんどん引き込んでいくんですよ。鑑賞レビューでも「演技は巧くないけど、良かった」「俳優じゃないシロウトぽさが逆によかった」という声多数。

というわけで、今回は映画『トイレのピエタ』の野田洋次郎をクローズアップ!

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突然の職場解雇に立ち向かうヒロイン、さあどうする? 逆境に立ち向かう姿に胸アツになる社会派映画『サンドラの週末』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でアカデミー賞主演女優賞を得たマリオン・コティヤール主演のベルギー、イタリア、フランス合作映画『サンドラの週末』(2015年5月23日公開)です。

体調不良で休職していたヒロインが職場に復帰した途端、解雇! しかし、その逆境に立ち向かっていく様を描いています。社会派であり、人と人との繋がりを軸に人間性を問う映画になっているのです。

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大泉洋節、さく裂!  笑って泣ける時代劇エンターテインメント『駆込み女と駆出し男』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは時代劇『駆込み女と駆出し男』(2015年5月16日公開)です。お若い方は時代劇、あまりなじみはないかもしれません。実は記者、全然若くないけど、時代劇は少々苦手だったのです。が、しかし、これはおもしろかった! 大いに楽しませていただきました。

妻が家出をして駆け込み寺へ。そこから始まる人間模様が、それはそれは楽しく切なくスリリングなのです。

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ディズニー映画『シンデレラ』の主演女優リリー・ジェームズに直撃インタビューしてきたよ!

[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の主演女優を直撃インタビューします。

今回インタビューしたのは、ディズニー女子が狂喜乱舞の映画『シンデレラ』でタイトルロールを演じた女優リリー・ジェームズです! 純情可憐なシンデレラにピッタリのリリー。初来日ですが空港には出迎えのファンが集まるほど、すでにスターのきらめきをまとったリリー・ジェームズに映画『シンデレラ』の裏話を聞いてきました。

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なぜ母は息子を溺愛するのか? 映画『Mommy/マミー』が描く濃密な母と息子の関係とは【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのはカンヌ国際映画祭で審査委員賞を受賞したグザヴィエ・ドラン監督作『Mommy/マミー』。

母と息子の濃密な関係を描いた作品。26歳の若さながら作品ごとにその名を高めていくドラン監督。製作、監督、脚本、編集、衣装などに関わり、映画を自分色に染め上げるドラン監督の新作は、母と息子の姿にヒヤヒヤしつつ、愛情をたっぷり感じさせる映画なのです。

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アカデミー賞・作品賞受賞! 父娘の対話があるある感満載… 映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは第87回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2015年4月10日公開)です。

かつてのスター俳優が落ちぶれて演劇に挑戦し、葛藤しながらも這い上がろうともがく姿を描いた業界内幕ものであり、濃密な人間ドラマでもあります。

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英国映画『パレードへようこそ』は、水と油の関係でも絆を結べることを教えてくれるビックリ仰天の実話の映画化!

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは英国映画『パレードへようこそ』です。1984年サッチャー政権下で炭鉱閉鎖の政策に立ち向かっていった炭鉱の人々とゲイ&レズビアンの仲間たちの絆を描いた人間ドラマ。ユーモアを散りばめつつ、人と人とが繋がりあい、手を組んで立ち上がったときに湧き起こるパワーを描いた作品です。

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男女の三角関係をスピリチュアルな力が救う!映画『カフェ・ド・フロール』が映し出す輪廻とは?【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのはカナダ・フランス合作映画『カフェ・ド・フロール』です。あのジョニー・デップの元妻ヴァネッサ・パラディ主演。時代を超えて人物が交錯する不思議な愛の物語。といってもSF的なものではなく、スピリチュアルな世界。謎めいていながら最後にハっとさせられる、実に美しくて深い作品です。

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映画『さいはてにて』の台湾人女性監督が語る、日本と台湾の女性の共通点【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の監督を直撃インタビューします。

今回インタビューしたのは映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』(2015年2月28日公開)のチアン・ショウチョン監督です。この映画は日本映画ですが、監督は台湾の女性監督。映画の舞台は奥能登で、台湾の役者さんが登場することもなく、「なぜ台湾の女性監督が?」と誰もが思うはず。そこには東北大震災に端を発するエピソードがあり、またこの映画に登場する女性たちの姿が国境を超えているのです。

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要注意!空腹で見るとお腹がグーグー鳴っちゃう映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2015年2月28日公開)です。大ヒットシリーズ『アイアンマン』のジョン・ファヴローが製作・監督・脚本・主演を務めた、俺様映画。ひとり四役とファヴロー監督がはりきったかいあって、心も胃袋も満たしてくれる、人生、家族、グルメを描いた映画なのです。

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アカデミー賞作品賞候補作『アメリカン・スナイパー』で体感する戦争と死の恐怖!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは、クリント・イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』(2015年2月21日公開)です。イラク戦争に4回遠征した伝説のスナイパー。その狙撃の腕は一流で、彼は多くの人を助ける一方、160人を射殺した男でもあったのです。そんな実在の男を通して戦争を描いたこの映画ですが、見ている間、キツかった、怖かった。まるで戦場にいるような気持ちになり、突然やってくる死と向き合わざるをえない映画なのです。

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法廷ドラマ『ジャッジ 裁かれる判事』の頑固な父と息子の濃い~確執は、意外と女子必見!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは映画『ジャッジ 裁かれる判事』(2015年1月17日公開)です。『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr.が主演する法廷サスペンス……と思いきや、父と息子の濃厚な家族ドラマでもあったのです。男家族の葛藤を垣間見られる内容は、ある意味女子必見。特に父と息子の関係は学ぶことが多いのです。

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移民問題と燃え尽き症候群! 映画『サンバ』が悩める人々を元気づけてくれるぞ!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは、フランス映画『サンバ』(2014年12月26日公開)です。この映画は、2011年に大ヒットした映画『最強のふたり』の監督(エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ)と主演俳優(オマール・シー)が再タッグを組んだ最新作。

フランスに10年滞在していたセネガルの青年が、夢を掴む目前で、NOをつきつけられてしまいます。彼は移民団体に駆け込み、そこで働く女性との間で絆を築いていく物語です。

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東京の歓楽街も出てくるよ! ディズニーの新作アニメ『ベイマックス』フワフワの癒し系ロボットがほしくなる!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは、ディズニーの新作映画『ベイマックス』(2014年12月20日公開)です。東京国際映画祭でジョン・ラセター(製作総指揮)が来日したとき、この映画には日本への愛をいっぱい詰めたと言っていたけど、『ベイマックス』を見てしみじみ思いましたよ。ラセターの言葉にウソはなかったと。

主人公のヒロ、兄のタダシともに日本名のようだし、サンフランソウキョウという架空の都市はサンフランシスコ+東京だし。物語も素敵です。ベイマックスはホワホワしていてマシュマロみたいなロボットで癒し系の作品に見えるけど、実はこの映画アクションも凄いのですよ。かわいくて癒されて、そしてエキサイティング。そして映画を見終ったあと、誰もが思うのです。「ベイマックス、うちにも欲しい!」と!

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ラストに仰天! 映画『ゴーン・ガール』が描く、底なしの地獄とは?【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのはデヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』です。正直、内容についてあまり多くを語れない(書けない)映画です。なぜなら後半から物語の様相がガラリを変わっていくからです。

最後にドンデン返しというのではなく、前半と後半で分かれるというかですね、物語が進めば進むほど、狂気の世界に突入して背筋がゾクゾクしていくのですよ。フィンチャー監督のミステリーでは『ゾディアック』という良作もありますが、こちらの方が、エンタメ色が強いので、誰にでもオススメできる作品になっています。

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人間と寄生獣のバディムービー? 映画『寄生獣』で、ヘタレ男子のグロく頼もしい変貌を見よ!【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは人気漫画の実写映画化『寄生獣』(2014年11月29日公開)です。謎の知的生物に次々に襲われる人間。しかし、新一だけは脳に寄生されず、右手に寄生されてしまうのです。新一と右手の“ミギー”の闘いを描いたのが映画『寄生獣』。二部構成で、こちらは第一部。人間 VS 謎の生命体のバトルだけでなく家族の絆も描いており、スリリングかつ感動もできる映画になっています。

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ドキュメンタリー映画『うまれる ずっと、いっしょ。』が教えてくれる、家族の悩みと問題を乗り越える方法【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのはドキュメンタリー映画『うまれる ずっと、いっしょ。』(11月22日公開)です。この映画は2010年に公開されたドキュメンタリー『うまれる』に続く作品です。前作の『うまれる』は生命の誕生を追いかけて4組の夫婦が様々な葛藤を乗り越えて親になっていく姿を描いた作品。その『うまれる』を手掛けた豪田トモ監督が、再び今度は家族の姿を追いかけたのが『うまれる ずっと、いっしょ。』。子供から親への気持ち、親から子供への気持ち、夫と妻それぞれのお互いへの気持ちなど、家族の中での様々な気持ちが揺れ動く姿をとらえたドキュメンタリーなのです。

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人生を生き抜くヒントがいっぱい! ある家族の12年を追いかけた映画『6才のボクが、大人になるまで。』【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのはリチャード・リンクレイター監督作『6才のボクが、大人になるまで。』165分の長尺ですが、見始めたらそんなこと気になりません。というか「短い!」とさえ思ってしまう。なぜなら6才のボクが18才になり自立するまでを追っているのですが、その成長のドラマの面白いこと。

「これ脚本あるんだよね」と思わず確認したくなるほどのリアリティです。1本の映画の撮影期間が12年ですよ! 信じられます? この映画はそんな信じられないことを成し遂げた奇跡の結晶なのです。

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