ロシアの港湾都市サンクトペテルブルクを拠点に活動する刺しゅうアーティスト、ヴェラ・シムニア(Vera Shimunia)さんは、色鮮やかな風景を絵画のような刺しゅうに落とし込むことができるスゴイ人。
インスタグラムでその全貌を確認することができるのですが、色・色・色の洪水!という感じで、とてもメルヘンチックな世界観なんです。
色のグラデーションをはじめ細部に至るまで驚くほど精細なのに、独学で習得した技だというのだから、その才能とセンスに脱帽するほかありません。
ロシアの港湾都市サンクトペテルブルクを拠点に活動する刺しゅうアーティスト、ヴェラ・シムニア(Vera Shimunia)さんは、色鮮やかな風景を絵画のような刺しゅうに落とし込むことができるスゴイ人。
インスタグラムでその全貌を確認することができるのですが、色・色・色の洪水!という感じで、とてもメルヘンチックな世界観なんです。
色のグラデーションをはじめ細部に至るまで驚くほど精細なのに、独学で習得した技だというのだから、その才能とセンスに脱帽するほかありません。
リングやピアスなど、アクセサリーを置いておくための小皿、ジュエリー・ディッシュ。
これを本物の貝殻をベースに驚くほど美しく作り上げているのが、アメリカ・カリフォルニア在住のメアリー・ケニヨン(Mary Kenyon)さんです。
これがもう、単なる装飾品というレベルを大きく超えておりまして。すでにヴィンテージの風格さえ漂わせているという、ちょっと普通じゃない感じなんです。そんなわけで、今回ご紹介してみようという運びに。
ドミニカ共和国出身、現在はメキシコの首都・メキシコシティを拠点にして活動しているアーティストの男性、カマルキー・ローレアノ(Kamalky Laureano)さんは、現在35歳。
写真のような絵画を描くアーティストとして人気を博しており、インスタグラムのフォロワー数は7万9000超にまで達しています。
驚異的な筆力で描かれた絵の数々は、公式サイトからも鑑賞することができるのですが、何も知らなければ絵だと気がつかない人もいるはず。我が目を疑ってしまうほどのリアリティーに、圧倒されてしまうこと必至なんです。
バーカウンターは、バーテンダーのみなさんの一挙手一投足を堪能できる、特等席。味だけでなく作る過程まで含めて、 “カクテル” というひとつの作品を間近に感じられます。
今回みなさんにご紹介するのは、スコットランドの首都・エディンバラにある高級バーラウンジ、「The Register Club」でバーテンダーとして勤務している男性、ジョー・コッベ(Joe Cobbe)さんのインスタグラムアカウント。
彼の手さばきはまるで魔法のよう、そこから生まれる芸術的カクテルをご覧あれ〜!
前代未聞の材料を使って、世界にひとつしかないギターを作り上げたのは、アーティストのBurls Artさん。
その材料とは “色鉛筆” 。用意した本数、なんと1200本! 海外サイト「Bored Panda」に掲載されたインタビューによれば、Amazonでいちばん安かったものを購入し、すべてを約5cmに切りそろえたといいます。
色鉛筆をどんどんカットしていくという地道な作業を経て、ようやく下準備が完了。用意した木箱の中にワックスを塗り、その中へ規則正しく色鉛筆を並べ、最後にレジンを投入したら、あとは全体が固まるのを待つばかりです。
2018年12月に放送されたフジテレビ系音楽番組『FNS歌謡祭』で妖艶なドラァグ・クイーン姿を披露。
「出演者の中で一番綺麗」と大絶賛された俳優の三浦春馬さんが、オルビスの新商品「ORBIS DEFENCERA(オルビス ディフェンセラ)」のテレビCM『潤いを逃がさない男篇』に出演しています。
きめ細やかな美しい素肌を惜しげもなく披露してくれておりまして、その一糸まとわぬ姿は、まるで彫刻のよう……! 視界に入ったが最後、ラストシーンまで1秒たりとも目が離せなくなるんです。
トルコのアタテュルク国際空港は、同国最大の都市・イスタンブールの玄関口にして、航空便の重要な乗り継ぎ(トランジット)地点。
ここで働くムスタファ・カンカヤ(Mustafa Cankaya)さんは、舞台やポートレイトを得意とするフォトグラファーでもあります。彼女がいま “国際空港” という場所を最大限に生かして挑んでいるのは、「100faces100countries」という名のプロジェクト。
空港をトランジットで利用する人たちに協力してもらい、100カ国100人分の写真を撮影するという非常にユニークなもので、2018年12月27日の時点で82カ国129人分の写真が集まっているようなんです。
オランダに暮らすヨハン・ハイバース(Johan Huibers)さんは、さかのぼること25年前の1993年、おやすみ前の子供たちに『ノアの方舟(はこぶね)』の話を読み聞かせていました。
『ノアの方舟』とは、旧約聖書『創世記』に登場する、大洪水から人間と動物たちを救った舟の物語のこと。
神を信じることなく遊んでばかりの人々を滅ぼそうと、神が引き起こした大洪水。真面目に働くノアにだけ洪水のことが知らされており、作った方舟に自分の家族や動物たちの “つがい” を乗せたことで洪水から逃れた……というのが、大まかな内容です。
スウェーデンとオランダを拠点に活動している自然写真家のゲールト・ヴェゲン(Geert Weggen)さんが、おもな被写体にしているのは、野生のリス。
2013年にフルタイムの写真家になって以降、リスたちをモデルにしたユニークな写真作品を、数多く生み出しているんです。
インスタグラムでその全貌をみることができるのですが、リスたちがスキーをしたり、電話ボックスで電話したり、さらには鳥さんと一緒に楽器演奏したりと、構図がいちいちファンタジック~!
本物の花びらをまとっているみたいな「フラワーケープ」を世に生みだしたブランド「Costurero Real」。ファンタジックなアイテムを生みだす同ブランドのもうひとつの代表作が「蝶の羽ケープ」です。
ヴィレッジヴァンガード公式通販サイトに新作も含めて販売されているのですが、これが本当に飛んでいけそうなほどの美しさ!
ラインナップされているのは、ブラックとホワイトの配色がクールな蝶の羽と、ピンクパープルで妖艶なオーラを放つ蝶の羽。ミステリアスなブルーと、透きとおるようなブルーモルフォの蝶の羽。そしてオレンジ色に光る、モナークの蝶の羽。
珍しいものだと蛾の羽(!)デザインのケープもあって、目移りしちゃうんです。
日本から手軽に行ける海外として大人気の台湾。にぎわう夜市や中国4000年の至宝と出会える故宮博物院など、行くべきところ、見るべきものの多さで、観光客を魅了し続けています。
さて、そんな数ある観光名所のなかでも、もっともカラフルなのは間違いなく「彩虹眷村」といえるでしょう。
通称 “虹の村” と呼ばれる台中市の彩虹眷村。文字どおり、虹のようにカラフルな色使いの絵で埋め尽くされた場所なんです。家や壁はもちろん、道路にまで絵が描かれていて、見渡すかぎり色で埋め尽くされています。
インスタグムで「彩虹眷村」、もしくはハッシュタグ「#rainbowvillage(虹の村)」で検索すると、世界各国からの観光客が投稿した写真をたくさん見ることができます。
腕時計の最大の特徴は「時間がわかる」というものですが、今回ご紹介するのは、それよりもアート性に重点を置いた「Humism(ヒューミズム)」という自動巻き腕時計です。
文字盤には数字はなく、切り絵のような幾何学模様がくるくると回転しています。その動きがあまりにも美しく、ただただいつまでも眺めていたくなってしまいます。
アメリカのアーティスト、クレイグ・アラン(Craig Alan)さんは、主に有名人をモデルにした肖像画を描いているのですが……。この肖像画がフツーじゃない!
どの肖像画も、一見すると細かい点で描かれているように見えます。ですがよ~く見ると、点だと思っていたひとつひとつの塊が、 “ちっちゃな人間” なのだからスゴイっ。
しかも “ちっちゃな人間” はそれぞれ異なる服装やポーズをしておりまして、プラカードを掲げていたり自転車に乗っていたりとバリエーション豊富。個性豊かな人々が数百も集まってひとつの図形を完成させるというアランさんの作風、どの絵を見ても緻密さにクラクラしてしまうこと必至なんです。
ウクライナ・キエフを拠点に活動するフェルトアーティスト、ハンナ・ツカノヴァ(Hanna Tsukanova)さんは、本物そっくりの犬や猫をフェルトで再現する凄腕の方。
あまりにも精巧で息を飲みそうになる作品を生み出し続けているハンナさんですが、芸術系の学校に行った経験がないのはもちろん、絵も彫刻も学んだことはないというんです。
だから、どうやったらこんなフェルトアートができるのか、と聞かれても、自分でもよくわからないのだそう。しいて言えば愛と神のご加護のおかげ、だそうで、こんなことを言えるあたりほんとに “芸術家” っぽい~!
そんなハンナさん、本業はウクライナで活躍するジャーナリストであり、大学教授。根底に眠っていた芸術家魂が、ハンナさんを突き動かしたのかもしれませんねぇ。
アクセサリーデザイナーのJISSさんは、同名のアクセサリーブランドを展開中。身につける機能と遊べる機能を持った、楽しいファッションアイテムを制作し販売し続けているんです。
中でも目を引くのは、ホタルイカや甘エビ、鮭の切り身といった、魚介類をモチーフにしたビーズ刺しゅう作品!
小ぶりなサイズ感やころんとしたフォルムが愛らしく、敢えて “死んだ魚” を再現していたりと、作風もユーモラス。ビーズならではの輝きが、さらに魅力を増幅させています。
特筆すべきは、オモチャのような可愛らしさと同時に、リアリティーもある点。青魚のウロコのテカリ具合や、甲殻類の絶妙な透明感、火が通って白くなった焼き魚の目玉など、細部に至るまでこだわりがうかがえて、1度見始めたが最後、あれもこれもと見進めてしまうこと必至なんです。
2018年11月15日に解禁したボジョレー・ヌーヴォー。フレッシュなワインに舌鼓を打ったという人も、きっと少なくなかったことでしょう。
ワインの魅力にハマると、あれやこれやと関連グッズを集めたくなるもの。
ワイングラスにソムリエナイフ、ワインラックがその代表格と言えると思うのですが、海外サイト「Your Man Cave」で見つけたのは、ワイン好きだけでなく猫好きをも唸らせる、最ッ高~にかわいらしい「猫ワインラック(CAT WINE RACK)」!
元バレリーナで現在は2児の母だという、フードインスタグラマーの堀はるかさん。
堀さんが日々公開し続けているのは、誰もが知っている有名人をモデルにした「おにぎりアート」で、その見事な出来栄えに2度見してしまうこと必至。
そして同時に、絶妙すぎる人選にグッときて、ツボに入ってしまうこと必至なのであります。
ロシア出身のロマン・ブーティーン(Roman Booteen)さんは、コインやZIPPOライターに彫刻を施すアーティスト。極めて狭いスペースに凝ったモチーフを刻み込んでいるだけでも十分スゴイのですが、もっと感心してしまうのは、コイン “いろんな仕掛け”が隠されていること 。
たとえばスイッチを押すと、コインに刻まれたカブトムシの羽がパッと開いたり。コイン中央の人形を押すと、四方八方からナイフが飛び出してきたりと、からくりじかけのオモチャみたいな楽しさ!
独自のユニークさと精巧さが大きな注目を集めて、たま~にeBayのオークションに出品されると、そのたびに必ず高値がつくのだといいます。
1987年生まれのLor-Kさんは、フランス・パリで活動中の彫刻アーティスト。彫刻の材料となっているのはなんと古びたマットレス! 捨ててしまうしかないような汚れたマットレスを、美味しそうな食べ物へと変身させてしまうんです。
これまで8年に渡って、街中に溢れるゴミをアート作品へと昇華させてきたLor-Kさん。
マットレスを食べ物に変える最新プロジェクト「Eat Me」を通して出来上がったのは、ピザにカップケーキに寿司と様々なモチーフで、ポップでキュートな色合いに目を奪われる~! ビフォーアフター写真を見ると、そのあまりの違いに3度見してしまうこと必至なんです。
これまで Pouch でもたくさんご紹介してきた、 “神レベルの絵師” と呼ばれるほどの画才の持ち主たち。ここ最近では、日本に住む16歳の男子高校生が色鉛筆で描いたユキヒョウの絵が、ツイッターで大きな注目を集めていました。
今回ご紹介するのは、独学で絵を学んできたというイギリス・ロンドン出身のアーティスト、グルクバール・シン・バチュ(Gurekbal Singh Bhachu)さん。
作品のモデルは歌手のリアーナさんにラッパーのドレイクさんなど名だたる著名人たちで、どの作品も写真のような趣き。体温が感じられるほど、息遣いまで聞こえてきそうなほどにリアル、さらにそこに絵画ならではのインパクトが加わっていて、もう本当に素敵なんです。