「本屋大賞」の記事まとめ

【読書の日】年間100冊以上読む本好きライターが「2023年本屋大賞」ノミネート全10作の魅力を全力で紹介

10月27日は読書の日。というわけで、年間100冊以上の本を読む読書好きライターが2回にわたって本の魅力をお届けします♪

今回ご紹介するのは、「2023年本屋大賞」ノミネート10作品

すでに大賞は今年4月に決まっていますが、今をときめくラインナップになっていて秋の読書にうってつけです。

さまざまなジャンルの作品が並んでいて、きっと皆さんも興味を感じる1冊が見つかるはず……!

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2022年本屋大賞ノミネート作 一穂ミチの『スモールワールズ』が映像化! 不器用な父親を演じる光石研にホロリ…

2022年1月に発表された「2022年本屋大賞」のノミネート10作品。中でも注目を集めているのが、一穂ミチさんによる短編連作集『スモールワールズ』です。

現在、同書に収録されている短編「愛を適量」が映像化されYouTubeで公開中

10分少々の映像ながらその世界観に、また “適量の愛を注げない不器用な父親” を演じる光石研さんの演技に、グっと引き込まれるのです。

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辞書作りに15年! 映画『舟を編む』が教えてくれる奥深い辞書の世界【最新シネマ批評】

[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回ピックアップするのは、4月13日公開の映画『舟を編む』。三浦しをんの同名小説の映画化(本屋大賞第1位)を石井裕也監督が手がけました。辞書の編集部の人々とその家族が織りなす物語。表向きは静かだけど、うちにはとても熱い物を秘めていて、じんわりジワジワと感動が心の奥底へとしみこんでいくような映画なのです。

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主演映画『神様のカルテ』で櫻井 翔が悩んだ理由とは?【最新シネマ批評】


[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。

今回のピックアップは明日27日公開の映画、嵐の櫻井 翔主演『神様のカルテ』。2010年度本屋大賞第2位になった夏川草介のベストセラー小説の映画化です。櫻井演じる栗原一止の妻ハル役は宮崎あおい。

保険会社のCMでもおなじみのふたりですが、残暑の夏にさわやか~な風を運んでくれるこのカップルの共演作は、櫻井がクランクアップで涙を流すほど! 彼にとって思い出深い作品になったようです。 → 続きを読む