「江戸時代」の記事まとめ

フェリシモミュージアム部「江戸わんこ」シリーズからポーチ&和風マシュマロが登場🐶 3つ集めると…?

江戸時代の美術作品に描かれた犬をグッズ化して話題を呼んだ、フェリシモミュージアム部の江戸わんこシリーズに第2弾が登場ですっ!!

新たに発売されたのは、江戸時代の天才絵師・円山応挙(まるやま おうきょ)が描いた仔犬たちをモチーフにしたポーチと、奇想の画家・長沢芦雪(ながさわ ろせつ)が描いた白い犬をプリントした和風マシュマロ!

時代を超えて再現された愛くるしいわんこたちに、これまた目尻がデレデレに下がっちゃいますぞ……♡

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江戸美術から飛び出したシュールなわんこたちがポーチやパスケースに! ゆるかわな姿を立体的に再現していてほっこり…♡

江戸時代に描かれた美術作品の中には、実は動物たちの姿がいっぱい出てきます。

その中でも、ユニークな表現のわんこに注目したのが、フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」。

このたび、この “江戸わんこ” たちを立体造形で再現したポーチやパスケースを作っちゃったんですっ☆

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【今夜】知られざる伊藤若冲の人生をドラマ化した『ライジング若冲』をNHKで放送! 中村七之助と永山瑛太が愛と絆の世界を繰り広げます

「奇想の画家」と呼ばれる伊藤若冲。「千載具眼の徒を俟つ(千年後に理解されればいい)」という言葉を残しただけあって、近年では展覧会なども大人気。

そんな若冲の人となりに迫ったドラマ『ライジング若冲』が2021年1月2日、NHKの正月時代劇として放送されます!

W主演を務めるのは、中村七之助永山瑛太。このドラマ、めくるめく美の世界を生み出した男たちの“愛”にも注目なのだそうです……!

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日本人は江戸時代から猫好きだった! 歌川国芳や竹久夢二などの猫作品約100点を集めた「アートになった猫たち展」が開催だよ

現在、空前のニャンコブーム……と言われますが、ちょっと待って! 実は日本では200年も前の江戸時代から猫ブームがあっと言ってもよいのかも。

なぜなら江戸の町では、愛猫家の絵師・歌川国芳が人気を博し、実にさまざまな猫たちの姿が浮世絵に描かれ、庶民に広く親しまれてきたから。

そんな「今の昔も猫が好き」なことがわかる特別展「アートになった猫たち展」が、2019年4月26日から開催予定。暮らしの中に描かれた猫や、猫を愛した芸術家たちの作品約100点(展示替えを含む)が公開されるというから要注目です!

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葛飾北斎の春画「蛸と海女」がスニーカーに! 片足ずつタコと海女が描かれたアシメなデザインがいい感じです

日本が誇る春画の世界。「江戸時代の艶っぽい浮世絵のことでしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、そこには夫婦の純愛や、禁断の恋など深いストーリーや意味合いが込められているものも多いんです。

そんな春画のすばらしさを世界に知ってもらおうという思いから、「YUANinc」という会社がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」に立ち上げたのが「春画スニーカー」プロジェクト!

第1弾のモチーフに採用したのは、葛飾北斎の「蛸と海女」。2匹の蛸が女体にからみついているという最高にフェイティシズムあふれるあの絵がどんなふうにスニーカーになっちゃうのかというと……?

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両国の「江戸ねこ茶屋」で猫ちゃんたちの里親募集中! 情報をSNSでリツイートすると入場料100円割引サービスされるよ

2018年6月から2019年1月27日まで東京・両国で開催中のイベント「江戸ねこ茶屋」。浮世絵の世界で猫と遊べるという“江戸版の猫カフェ”ですが、現在、この会場で暮らす50匹の保護猫の里親を募集しているというのはご存じない方も多いのでは?

すでに9匹の里親が決まっているそうですが、できれば全部の猫たちの飼い主さんが決まってほしい……!

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もしも江戸時代に猫カフェがあったら…? 両国に「江戸ねこ茶屋」が期間限定登場! 町民になりきってニャンコたちと戯れよう♪

 “猫カフェ” が、もしも江戸時代にあったなら……。そんな妄想(?)を見事にかたちにしてしまったのが、東京・JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」で開催される、江戸版猫カフェ 「江戸ねこ茶屋」です。

2018年6月15日から8月31日まで開催されるこちらのイベントには、本物の猫たちが大集合。その多くは保護猫だといいます。

会場内には「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ風呂」「ねこ長屋」「ねこ広場」といったゾーンが設けられるらしく、浮世絵の画像データや立体造形で、江戸の街並みと雰囲気を再現。あたかも江戸世界で生活する猫たちと一緒に過ごしているかのような気分になれるというのです~!

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映画『のみとり侍』は阿部寛とトヨエツの愛のテクニックに注目! 女性も笑って楽しめちゃうお色気シーンが満載だよ

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは阿部寛主演の時代劇『のみとり侍』です。第1週の興行成績が第3位という良いスタートを切った本作。”江戸時代の『娼年』”という噂もあるので、色っぽいシーンが多そう。阿部寛のセクシーな映画って珍しくて「松坂桃李を超えるのか?」と期待を胸に劇場で見てきました!

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チョコなのに「わさびに海苔」「味噌と麸」? 和風トッピングの「粋町しょこら」が美味しそう♪

チョコレートというと洋風のものが多いですが、黒豆やお米、日本酒、わさび、海苔といった日本ならではの和風トッピングをほどこしているのが「粋町しょこら」

和の素材を使ったチョコレートだけでなく、江戸時代の華やかな情景をイメージしたというパッケージデザインもとっても粋で、どれを選ぼうか悩んでしまいそうな素敵さです。

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花魁やお侍さんもキラキラ光る!? 京都「東映太秦映画村」イルミネーションイベントがかなり攻めている件

京都への修学旅行の定番コースといえば、東映太秦映画村。江戸時代の光景を再現した老舗テーマパークが、12月下旬から、イルミネーションに彩られるんですって!

期間中は映画村全体はもちろんのこと、侍や花魁(おいらん)もイルミネーションでライトアップされるという「映画村イルミネーションファンタジー 光の華まつり」。

……想像するに、完全にカオスです。いや実際に見てみないことにはわかりませんが、企画自体が攻めすぎてるっ!

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江戸時代の人々のグルメっぷりに舌を巻く! 当時の料理本を現代語に訳したレシピ約30点がクックパッドに公開

江戸時代の人たちってどんなものを食べてたの? 私の大好きな時代劇『鬼平犯科帳』では、ドラマのオリジナルキャラである猫様が毎回ヨダレが垂れそうな料理を作っていましたが、実際もあんなに趣向を凝らしたレシピがあったんでしょうか。

そんな「江戸ごはん」の一端がうかがえる 「江戸料理レシピデータセット」が、「クックパッド 江戸ご飯」に公開されましたぞ!

こちら、江戸時代の料理本を現代語訳し、レシピ化したというもの。卵だけで何十種類ものレシピがあり、江戸の人たちのグルメっぷりに驚かされます。

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時代小説の名作『鬼平犯科帳』が初アニメ化! 鬼平のビジュアルがヒョロすぎるので心配…悪党斬れるんか?

池波正太郎さんの時代小説の中でも屈指の人気を誇る『鬼平犯科帳』シリーズ。これまでにたびたびドラマ化、映画化、舞台化されてきましたが、なんと2017年にアニメ化されるというニュースが飛び込んできましたよ!

タイトルは『鬼平』。主人公の“鬼の平蔵”こと長谷川平蔵のメインビジュアルも解禁されたのですが……これは今までにないイメージだ! 今っぽいスタイリッシュな平蔵様に鬼平ファンの私の心もざわついております。

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もし江戸時代にスマホがあったら…!? 「歩きスマホ」の危険性を参勤交代の道中にたとえたユニークな動画をドコモが公開!

一度持つと、その便利さに簡単に手放せなくなってしまうスマホ。しかし、スマホによる事故やトラブル、特に「歩きスマホ」に関する問題は深刻化しており、世界的な社会問題となっているとか。

そんななか、ドコモ歩きスマホに関するちょっとユニークな動画をYouTubeにて公開。時代劇風の作りで、タイトルは「歩きスマホ参勤交代」

江戸時代、都まで歩いて向かわなければならない参勤交代。出発と同時に大名行列の皆の衆が手にしているのはスマートフォン! なんともユニークな設定ですが、現代のわれわれの姿とかぶるところも多々あるから、見ながら思わず苦笑いしちゃいます。

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スマホ片手に元禄の江戸散歩! 1600年代の東京の古地図を搭載したアプリ「大江戸ぶらり」がリリース!!

歴史好きな皆さんの中には、古地図と照らし合わせながら現代の街を散策するのが好きという人も多いのでは? 「元・大名屋敷だったところに今はこんな建物が建っているのか」とか「昔からこのあたりは寺社が多かったんだなぁ」なんて自分の足で歩きながら見つけるのは何よりの楽しみですよね。

ただ、地図や本を広げながらというのはなかなかかさばるもの。もう少し身軽に歩きたい……という方に今回オススメしたいのが先日リリースされた「大江戸ぶらり」というスマートフォン・タブレット向けのアプリ! このアプリには1600年代の東京の古地図が高精細なデジタルデータで搭載されているんです!

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その表情がたまらない! 動物の萌える日本画を集めた展覧会「動物絵画の250年」

いつの世も、人の心を癒してくれる、動物を描いた絵。

本日ご紹介するのは、江戸時代に生きた私たちの祖先が楽しんだであろう、動物画の数々。どこか漫画チック、萌え要素をも併せ持つ作品群は、今なお色褪せない、キュートな魅力に溢れています。

3月7日(土)から5月6日(水)まで、府中市美術館にて開催される展覧会「動物絵画の250年」。

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【230年前もクール・ジャパン】マンガは江戸時代からあった!? 昔の絵柄はそのままに、現代語に超訳して吹き出しをつけた江戸マンガ本が衝撃シュール!!

近年、よく耳にする “クール・ジャパン”。マンガやアニメ、原宿ファッションなどの日本独自のポップ・カルチャーが海外でウケている現象をさす言葉ですよね。

しかししかし。その流れは今に始まったことでなく、すでに230年前の1791年にはあったっていうからビックリ! えーーーっ、萌えもゆるキャラもツンデレも、すでにすべて江戸時代に生まれてたとしたら……それがホントなら、たしかに超絶クールだわ!

今回レビューするのは、そんな江戸時代の “クール・ジャパン” をビンビンに感じ取れるシリーズ本2冊。その名も、『江戸マンガ1 芋地獄』と『江戸マンガ2 人魚なめ』。コレ、当時お江戸でブームとなっていた黄表紙を “江戸マンガ” と解釈して現代語に超訳しちゃったすんごい本なんです!

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[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日はいよいよ明日公開の『武士の家計簿』です。

最近ブームの時代劇。カンヌ映画祭を湧かせた『十三人の刺客』あり、人気漫画が原作の『大奥』あり……。バイオレンス、色恋とそれぞれ個性豊かです。そんな中、公開される『武士の家計簿』。

江戸時代後半、加賀藩の財政に代々かかわっていた猪山家。長男・猪山直之(堺雅人)も御算用者(会計処理の専門家)に。直之は、経理の不正を暴くほどのソロバンの達人。やがて出世していくが、家計が火の車になったとき、彼は猪山家の仕分けを始めます。 → 続きを読む