「被災地の今」の記事まとめ

奇跡のエピソードが詰まった“名産品” が目白押し!  webショップ『南三陸deお買い物』に寄せられた復興への思い

震災から丸2年。津波で壊滅的な被害を受けた南三陸に、今新しい風が吹き始めています。

その風の出所はサイト「南三陸deお買い物」! 南三陸が大嫌いで上京したのに、震災後に南三陸の良さに気付いて帰郷したイケメン店長さんが運営するwebショップです。

実は、このwebショップで販売されている商品はどれもこれも逸話があるんです。きっと商品紹介を見ているだけで胸が熱くなってしまうこと間違いなしですよ!

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【被災地の今(2)】放射線量が高い地元に残った犬と去った犬…福島・飯舘村に住んでいた動物たちのその後

大震災から1年が経過しようとしています。被災地はどのように復興への道をたどってきたのでしょうか。本日は、現在も3~4μSv/h(毎時マイクロシーベルト)という高い放射線量が検出されている、福島県飯舘村の動物にクローズアップします。

「村に残った犬」

のどかな山や畑に囲まれる飯舘村。原発事故以来、環境が激変した地域のひとつです。福島第1原発から北西に約40キロ離れていますが、風向きなどの影響で雑草や土壌などから高い濃度の放射性物質が検出されています。

住人たちは避難を余儀なくされ、震災前は約6千人が住んでいた村民も3月現在ではわずか10人弱が残るのみ。

人っ子ひとり人影が見られない村のなかで、アスファルトの道を勢い良く駆けてくる一匹の黒い犬を見つけました。村で生活を続けるご老人の愛犬コタロウです。

「触んなよ! 放射能まみれだがんな!」

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【被災地の今+】宮城県女川町の仮設住宅がとってもおしゃれで機能的

震災と津波により甚大な被害を受けた宮城県女川町。今回はその女川町に建てられている仮設住宅をご紹介します。

仮設住宅と言えば質素なプレハブ平屋建てが頭に浮かびますが、女川町の仮設住宅はなんと3階建てです→ 続きを読む

【被災地の今(1)】津波が押し寄せたあの地域は今も夜になると漆黒の闇に包まれたままだ

(はじめに)
全世界をも震撼させた、あの未曾有の事態からあと1カ月と少しで1年が経とうとしています。

あのとき、すべての日本国民がこれからの被災地が、日本が、どうなるものやと思いあぐねたはず。そして「被災」という言葉が、人ごとではないとあらためて感じたのではないでしょうか。

どんどん過ぎていく日々、さらには多忙な日々のために、あの凄惨な出来事でさえどこか遠い国のことのように感じてしまう人もいるかもしれません。

だからこそ、私たちは現実から目を逸らさず、しっかりと現実をキャッチして受け止めていく必要があります。被災地の今を。 → 続きを読む

仲睦まじいブータン国王夫妻/ 福島の被災地訪問秘話など…「龍のお話」動画も

「なぜ、福島県相馬市を訪問されたのか?」

今回、福島県の被災地を訪れたブータン国王夫妻。ほかにも被災した地域があるなかで、なぜ相馬市へ訪問することになったのでしょう。 → 続きを読む

ブータン国王夫妻が被災地訪問 / ジェツン・ペマ王妃はホントに美人でした!

国賓として来日しているブータンのワンチュク国王夫妻。国王はイケメン、王妃は美人と話題になっています。そんなブータン国王夫妻が18日午後、福島県相馬市の桜丘小学校を訪問し、震災で被災した子供たちを激励しました。子供たちは、駆けつけた多くの報道陣や国王夫妻を前に、終始興奮気味です。 → 続きを読む