インターネットや携帯電話の普及により、世界中とコミュニケーションをとれるようになって久しい昨今。ですがその結果、より多くの寂しさや憂うつを一人で抱え込んでしまうケースが多くなっているようです。そして、それが過食や体重の増加につながっているとアメリカの臨床心理学者が指摘しています。

13日付けの海外サイト「THE TIMES OF INDIA」によると、テキサス州ヒューストンにあるメソジスト・ウェイト・マネジメント・センターの臨床心理学者Mary Jo Rapini氏は、「人間は寂しさや憂うつを感じたとき、食べることで気を紛らわせようとする傾向がある」と話します。自分で自覚している以上に体重が増えてしまい、そのことがきっかけでより憂うつになってしまう人もいるのだとか。

Rapini氏の話では、自分の感情を内側にとどめておくのではなく、外に向かって表現することが大切とのこと。誰かと話しをしたり、旅行をしたりして気分転換をすることが必要です。また、自分自身が感じていることを絵に描いたり、ポエムや短編小説にしてみたりすることも効果的だそう。

確かに、気分が沈んでいるときは過食ぎみになるという話をよく耳にします。ですが、太ってしまうと人に会うのが嫌になり、引きこもりがちになって余計に落ち込んでしまうもの。常に気分良く過ごせるように、自分なりのリフレッシュ方法を見つけたいですね。
(記者/うさぎ)

Screenshot:timesofindia.indiatimes.com
■参考リンク
Loneliness ‘can cause weight gain’(インディアタイムズ)英文