「効果的な美容法」というと、お金がかかるというイメージがありますが、お金をかけなくてもできる効果的な美容法というのもあるのです。2月1日放送の「魔女たちの22時」番組内では、1個100円のあるアイテムを使うことによって、還暦になってもなお、お肌をツルツルに保っている女性が登場しました。その方は、山中裕子さん(60)。

20年前、山中さんは幼い子どもふたりを持つシングルマザーでした。子宮の病気を持っていたため働きたくても働けない状態で、毎月の収入は別れた夫からの養育費5万円だけ。そのため住んでいたのは、母子アパートと呼ばれる母子家庭のための小さなアパート。

お風呂はなかったので週に1回銭湯に通って体を洗い、食料も満足に買えなかったので、八百屋さんで大根の葉っぱなどの野菜の切れ端をもらったり、パン屋さんで食パンの耳を分けてもらったり。野菜がもらえないときには、図書館で調べた道ばたの食べられる草を食べて飢えをしのいでいました。

お肌にも体にも決して良いとはいえないような生活を、その後20年間続けてきた山中さんですが、還暦を迎えた今でもツルツルとお肌を保っています。その理由を栄養学の専門家に調べてもらったところ、このような生活を送っていたからこそのさまざまな効果があったことが分かりました。

・山中さんは、八百屋さんでもらった大根の葉っぱをお味噌汁に入れたり、じゃこと合わせてふりかけにしたりしていましたが、大根の葉っぱは栄養満点! 白い根っこよりもビタミンCは5倍、カルシウムは約10倍も含まれていて、美肌効果も高いのです。

・道ばたの草も、実は栄養たっぷり。ヨモギは、お肌にいいとされるベータカロテンがほうれん草よりも多く、ノビルにはビタミンCがグレープフルーツの2倍含まれているのです。

・さらに、お金をかけずに病気を予防しようということで、山中さんが行った健康法が、たわしで体をこする「たわし健康法」。皮膚をこすった刺激によって内臓が鍛えられるうえ、腸の働きが活性化して免疫効果が高まるそうです。お肌も丈夫に健康的になるので、美肌効果も期待できます。たわしは100円ショップでも買えますから、かなりお手軽な健康&美容法です。(ただし、初めは柔らかいたわしで試してください。また、お肌の弱い方や体質に合わない場合はやめましょう。心臓病など疾患がある方は、医師に相談のうえ行ってください。)

スタジオに登場した山中さんは、還暦を迎えたとは思えないほどのツルツルお肌の持ち主。表情も明るく生き生きとしていて、本当にステキな女性でした。大根料理やたわし健康法は誰でもすぐ取り入れられますから、ツルツルのお肌を手に入れたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
(記者/シナモン)

photo by flickr yto

■参考リンク
今週の魔女の扉(魔女たちの22時/日テレ)