2月10日放送分TBS系「ひみつの嵐ちゃん」。さまざまなテーマにそって、嵐メンバーに順位をつける人気企画「ランキングダービー」で、昨年から大人気の戦場カメラマン、渡辺陽一さんが登場。「戦場で生き残れそうなのは誰か」で1位に選んだのは、リーダーの大野智だった。彼が選ばれたのはには、意外な理由があったのである。

普段は穏やかなしゃべりで、バラエティー番組でもすっかりお馴染みの渡部さん。実は、彼がカメラマンになったきっかけは壮絶なものである。

学生時代に、興味でアフリカのコンゴ民主共和国に行ったときのこと、当時の内紛の事情を一切知らずに少年兵に襲撃にあったという。身包み奪われたうえに集団で暴行を受けたのだ。その際に、周辺の村人が虐殺される様子を目撃したにも関わらず、帰国後にその事実を誰にも信じてもらえなかった。そうして彼はカメラマンになることを決意したのだ。

厳しい現実を目の当たりにした渡部さんが、嵐のメンバーで誰が生き残れるのかを見定めたのである。順位は次の通り。まず5位に選らばえらたのは、松本潤だ。その理由は良くも悪くも格好良すぎるという。目立ちすぎて危険を呼び寄せてしまうのだとか。

4位は二宮和也。渡部さんによれば「おそらく自分の意見をはっきり言えないのではないか」という。戦場で意見を言えないのは、命取りになりかねない。窮地に立たされる可能性が高いとして二宮を4位とした。

そして3位は、櫻井翔。身なりをきちんとしていて、「どこに出しても恥ずかしくない」というのが、高評価の理由だ。しかしながら、デリケートな一面が垣間見えるため、衛生上問題のある場所で自らの健康を保てるかどうかに、不安が残るとして3位に留めた。2位は相葉雅紀。動物好きはどこの国でも歓迎されるとして、上位に彼を持ってきた。

最後に栄えある1位に大野が選ばれたのである。本来であれば1位を喜ぶべきなのだが、その理由があまりにも意外であったため、会場は大爆笑となり、大野自身も複雑な表情であった。その理由とは、「顔の色」だ。色の黒い大野は現地人と間違えられて、すんなりと現地に溶け込めるというのである。

確かに海外の治安の悪い地域に旅行するときには、「なるべく汚い恰好をしたほうがいい」や、「現地人に間違えられるくらいがいい」とよく言われている。渡辺さんからみると、大野はその条件を満たしていたというわけだ。最終的には「戦場カメラマン、大野智。合格です!」とお墨付きを頂いたのである。おそらく渡辺さんの見立てに間違いはないのではないだろうか。
(文=田端あんじ・文責=佐藤英典)

写真:flickr BigTallGuy