11月5日放送日本テレビ系「嵐にしやがれ」。この番組は、オープニングで「プライベートで起きたちょっとした出来事」をメンバー本人の口から聞けるのも、魅力のひとつである。

この日は、つい最近やってしまったとっても恥ずかしい出来事を、嵐のトラブルメーカー・相葉雅紀が告白した。相葉は、とあるコンビニエンスストアにて、一般の人を嵐のあるメンバーと間違えてしまい、ものすごくフレンドリーに話しかけてしまったというのである。

相葉はある日、コンビニエンスストアにふらっと立ち寄った。すると、成人向け雑誌のコーナーに見たことのある人影が。その人の背中には、あのメンバーがよく持ち歩いている「白いコッペパン型のバッグ」もある。間違いない、あれは二宮和也だ。

雑誌を立ち読みしている男性をすっかり二宮だと思いこんだしまった相葉は、驚かせようとそっと背後に忍び寄った。「お盛んですね!」そう言いながら、グラビアページを熱心に見つめるその人の肩に手を置きかけた瞬間、相葉は目の前にいる男性が二宮ではないことに気がついたのである。

だが、気付いたときにはもう遅かった。引っ込めようとした手も間に合わず、すでに肩に触れてしまった後。間違えられた男性も驚きを隠せない表情だ。普通、成人向け雑誌を立ち読みしている最中に、赤の他人から「お盛んですね」なんて言われただけで驚くのに、さらにその他人が嵐のメンバーだったら、驚きも2倍だろう。

「まずい、嵐だとバレたら、俺ものすごく失礼な人じゃん」。この場合、嵐じゃなくても失礼なのだが、このときの相葉はとにかく「自分は相葉雅紀だ」ということを気づかれないようにすることだけに集中したのだった。深く被っていた帽子をさらに深くして顔を隠しながら、ひたすら人違いの相手に謝って、難を逃れたらしい。

こういった話は、言わばよくある人違いであるが、相葉は国民的アイドル嵐のメンバー。もしかすると、人違いされた男性が「相葉から声をかけられた」と知ったら、迷惑どころか嬉しいハプニングだったかもしれない。とにもかくにも、相葉はテレビでみせる姿だけでなく、私生活でもそそっかしいようである。

(文=田端あんじ)