可愛いインコ。と思いきや、視線をずずずっと下に移せば、胴体はモグラ!? この不思議すぎるぬいぐるみのようなものは、なんと本物の剥製なのです。

複合剥製と呼ばれるこちらの剥製は、ある動物の胴体と、また別の動物の頭とを組み合わせて作られた、なんとも珍妙なアート作品。この悪趣味でありながらもなぜか人を惹きつけてしまう不可思議な作品が、海外サイト『sweet-station.com』に掲載され、今世界中から注目を集めています。

複合剥製を製作したのは、ドイツ出身のアーティストThomas Grünfeld氏。彼が製作する作品は、そのどれもこれもが独特の世界観に満ちています。そんなGrünfeld氏の代表作とも呼べるのが、今回ご紹介するおかしな剥製たち。それではひとつひとつの作品をみていきましょう。

まずは『犬の頭に小鹿の胴体』剥製。こちらの作品は色を統一しているせいか、一見違和感はないように感じられます。「もしかしたら、世界中探せばどこかにいるかもしれない!」とまで思わせてしまうリアリティーが、この作品の大きな魅力。

続いて紹介するのは、あまりにも現実とかけ離れた剥製です。なんと子豚の頭に胴体が鳥! うーむ、あまりにも斬新すぎますね。これをお部屋に飾るには、さぞかし勇気が必要かと思われます。

Grünfeld氏が手掛ける、数々の奇妙な複合剥製。それらの製作の裏には、Grünfeld氏が抱く『使い慣れた外観へ対する確信』へのアンチテーゼが含まれているのだとか。裏テーマを聞けばたしかに納得の作品たちですが、やっぱりどう見てもシュールすぎます。夜中に目にしたら、確実に腰を抜かしてしまいそうです。

(文=田端あんじ)

参考元:sweet-station.com( http://goo.gl/0QzxB

▼犬と小鹿

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▼可愛い顔のクマらしき動物と鹿の仲間(?)

▼フラミンゴと強そうな獣

▼子豚と鳥

▼ひつじと犬、なんだか統一感あります