男子とAKBネタを話すと、最近必ず名前が上がるのが「さしこ」こと指原莉乃。昨年6月の総選挙では圏外から9位にランクインし、躍進を続ける彼女は男子からモテまくりです。

「さしこのネガティブなところがたまらん!」「自信のないさしこを俺が『おまえは可愛いよ』と抱き締めてあげたい」などと妄想(願望)を語る男子が続出しています。皆、指原莉乃にメロメロ。

先月下旬には1stフォトブック『さしこ』を出版し、今年3月にはなんとソロデビューも控えているよう。

これはスゴい! ネット上では「とびきり可愛くもなく、歌もヘタ、踊りもうまくない。彼女の取り柄は『頑張る』ということ」などという声が多く見られます。それでもトップアイドルになり、男子だけではなく女子からの好感度も実は高いのです。

どうして指原莉乃は人気なのか。その魅力を分析し、自分にも取り入れてみようではありませんか。

人間味あふれる素直な「へたれ感」が好評
指原莉乃は「へたれキャラ」という新ジャンルを作った女子でもあります。テレビ番組「週刊AKB」でバンジージャンプに挑戦する回のとき、メンバーの中で唯一「バンジーやりません」とバンジージャンプを拒否し、へたれキャラを確立した話は有名。怖いものは怖い、どうしてもムリなものはムリ、と言える素直で正直なところは1つの魅力として映ります。

「できるもん!」と強がる女子はむしろ不人気。男子の目には「可愛げないなぁ」と映るのだとか。指原莉乃のように、程よくへたれであることはむしろ可愛く、守ってあげたいとなるのだとか。

ほどネガティブなところが可愛く見える
ネガティブキャラとしても有名な指原莉乃ですが、適度なネガティブさを心得ています。ネガティブはマイナスな意味のワードですが、指原莉乃の醸し出すネガティブ感は、負のオーラを一切感じさせないのがポイント。

過去にテレビで「指原は顔もあんまりだし、スタイルも良くないし、すぐにテンパるし、面白いことや気の利いたこともいえないし、歌やダンスもうまくないし……」と自虐ネタを発言していました。このように「へこみやすい」こともポイント。

これを絶世の美人がネガティブトーンで言うなら皆「はぁ(怒)?」「美人でしょ、アンタ何なのよ?」となりますが、指原莉乃の場合、決して美人過ぎるわけではありません。だからこそ嫌味にならないのです。

スタイルに関しては、指原莉乃の脚はAKB内で1位2位を争うほどの美脚だと言われています。歌やダンスに関しては、あまりうまくないという声が多いですが、ファンは「頑張ってるね!」と魅力を感じるようです。ネガティブな発言や自虐トークをするときは、嫌味にならないように注意すれば「ちょっと自信がないんだな」と微笑ましく受け取られるのでOK。

サブカルがお得意というギャップが魅力に
自身が元々アイドル好きだったこともあり、指原莉乃は「オタク目線で話ができる」「ファン心理を熟知している」などとファンからの評価が高いです。アイドルだけではなく、アニメやゲーム、漫画にもかなり通じているようです。

実はかなりのインドア派で、オフの日は家から出ずにゲームや漫画などをし続けるという、サブカル好き男子にはたまらない一面を持っています。「アイドルなのにゲームに詳しいの!?」などとなると、そのギャップに萌えてしまうのも分かります。世間一般を見ていても、ギャップ女子は確実にモテています。見た目通りの女はつまらないのです。

指原莉乃っぽい女子とは?
ここまで分析を進めてみると、彼女は女子の敵を作らずむしろ気取らない感じが女子ウケし、もちろん男子ウケも抜群に良いという、最高な女子であることが分かりました。ただし古くから存在している天然キャラやイジられキャラなどと違って、明らかな新ジャンルなのですぐに真似するのは容易ではないかも知れません。

それでも多少なりとも「指原莉乃っぽいオーラ」を身にまとおうとするなら、以下のポイントを押さえておきましょう。
●自分の感情に素直に生きてみる
●強がらずに弱みを見せる
●自虐ネタを言うときは明るく
●漫画、ゲームネタで得意分野を作っておく

超絶美人でなく、普通の女子でも、心がけ次第で実践できるのが「指原莉乃っぽい女子」になる方法の嬉しいところ。今後も人気が加速していくであろう指原莉乃が、次にどんな魅力を見せてくれるのか、目が離せませんね。

(文=池田園子