このユニークなデザインのハイヒール、よーく見ると、なんと1本の棒をねじ曲げたような不可思議な形をしております。

一風変わったハイヒールを考案したのは、ロンドン在住のシューズデザイナーであり、建築デザイナーでもあるJulian Hakes氏。彼が生みだす独創的なフォルムのハイヒール『Hakes Mojito』の一部は底がなく、ちょっぴり履くのが困難にさえ思えます。しかしこれも、建築デザインをも手掛けるHakes氏ならではのアイデア。

Hakes氏はハイヒールを作るにあたり、世界のどこにも存在しないようなデザインにしたいという強い思いがありました。そこで、自らの足にテープや新聞紙を巻くなどして、徹底的に無駄のないデザインを研究したのだそう。その結果、「ハイヒールに土ふまずの部分は必要ない」という考えに落ち着いたのです。

底がないことで履き心地に不安を覚える方も多いと思いますが、『Hakes Mojito』の大きな特徴は、しっかりと固定された足の甲とかかと部分。ここに足がぴたっとハマることで、抜群の安定感が得られるそうなのです。試着した人の多くが、その驚きのフィット感と軽さが病みつきになると声をあげるほど、評判は上々なよう。

また、形もさることながら、『Hakes Mojito』という名前もとってもキュートですよね。これは、ハイヒールのかたちがまるでライムの皮をむいたときのようだったので、同じくライムを使ったカクテル『Mojito』からヒントを得てつけられた名前なのだとか。乙女心を刺激する、とってもおいしそうな名前です。

おしゃれはまず、足元から。もう少し暖かくなったら、こんな個性的なハイヒールを履いて街を闊歩したいものですね。

(文=田端あんじ)

参考元:hakes.co.uk(http://goo.gl/4Fb9

▼後ろからみるとこんなかんじ

▼カラーバリエーションも豊富にあります

▼素足に映える!

▼履いている姿も、脱いだまま置いてある姿も、どっちも絵になります

▼動画でもどうぞ