「もう少し、目が大きかったらよかったのに」「あとちょっとだけ鼻が高かったらなぁ」女性のみなさんなら、今までに一度はこんなふうに思った経験があるのでは?

ここ数年でプロのメイク術がメディアに取り上げられることが多くなったせいなのか、今や一般女性のメイク技術はプロ級といっても過言ではありません。さらに、つけまつげやまつげエクステの爆発的普及も手伝って、目の大きさを実際の1.5倍にするくらいどうってことない、なんて方も少なくないはず。

でも、これからご紹介するメイク方法は、きっと未だかつて誰もが経験していない……。いや、きっと思いついてもいないでしょう。それはなんと、「プラスチックでできた理想的な目・鼻・口を顔の上に直接貼りつける」という、アナログすぎて逆に新しいメイク法!

ドイツのデザイナーMeike Hardeさんが考えたこちらのメイク法は、「Too beautiful to be true(真実であるには美しすぎる)」と名づけられたもの。そう、つまりこれは本気のメイク法ではなく、アート作品なのです。

「美しさを人工的にプラスするとむしろ美から遠のいてしまう」という特性に目をつけたHardeさんは、そこからインスピレーションを得て、私たち女性が理想とする目や口のパーツをそのまま人間の顔に貼りつけてみたのだそう。そうすると、みなさんはもうすでにお気づきでしょうが、顔は上の写真のようになるというわけ。ホント、美から遠のいてますね。というか、むしろ怖い!

ちなみに、ドイツで行われたこちらの作品の展覧会では、訪問者が実際にプラスチックの顔パーツを手に取ったり、身につけたりすることもできたのだとか。なにも知らずにその現場に遭遇したら、腰抜かしそうです。「ただ単に、美しいパーツを寄せ集めればいいというものではない」ということがダイレクトに伝わるこの作品、女性としては、色々考えさせられちゃいますね。

(文=田端あんじ)

参考元:meikeharde.com( http://goo.gl/VDs0q

▼夢に出てきそう……