世界中に多数の店舗をもつ、アメリカ発の大手小売チェーン『ウォルマート』。超巨大なショッピングセンターを土地価格の安い地方部や郊外に設置しつつ、徹底した安売り戦略を武器に人気を集めています。ちなみに日本ではまだその名前になじみがありませんが、じつはスーパー『西友』を運営していたりします。

さて、典型的な郊外型ショッピングセンターという意味では日本の『イオン』などと同様、「広大な駐車場がある」「店内がとても広い」「品物がやたら多い」などのイメージがあるウォルマートなのですが……どういうわけか、アメリカでは「DQNの集まる店の代表」という印象が定着してしまっています。

実際に相当数の変なひとが目撃されているようで、「walmart weird」のキーワードで画像検索をかけてみると、トンでもない格好をした人たちの写真が大量に出てきます(ちなみにweirdは「奇人・変人」。かなり面白いのでぜひお試しを!)。

今回ご紹介するのは、そんなイメージを具体的に表す「ウォルマートあるある」(北東ペンシルバニア地域バージョン)です。でも、よくよく読んでみると、わたしたち日本人にとっても覚えがある点がいくつか……!



・マレット(襟足だけ伸ばしてサイドを刈り上げる髪型※)にしてるヤツがいる
・駐車場にハンパじゃないデコっぷりのヤン車がある
・パジャマで買い物してる女がいる
・店までの道、アスファルトに穴がボコボコあいてる
・電動カートを使う巨デブがいる
・ショッキングオレンジとか迷彩柄の服を着てるヤツがいる
・3種類以上の別人種の子どもを連れた若い女がいる
・「少ない人用」のレジ列に、カート満載にしたヤツが並んでる
・家電売り場のディスプレイ用ゲーム機を子守に使う女がいる
・関係ないところの通路に冷凍食品が放置されてて、しかもとけてる
・使用済みのオムツが駐車場に落ちててしかも轢かれてる
・必要以上に顔にピアス開けてるヤツがいる
・明らかに通行の邪魔なのにいくら待っても気づかないヤツがいる
・出口のドア付近でカートごと止まるアホがいて店から出られない
・トライバルのタトゥーを入れてるヤツがいる
・陳列棚の見えないところにつまみ食いされた食品が隠されている
・大人のおもちゃを買ってるブサイクなカップルがいる
・全員が全員アメフトや野球ファッションでキメたファミリーがいる
・歯が何本か無いヤツがいる
・レジでやたら店員に話しかけて列を止めてるヤツが男女問わずいる
・駐車場にカートがいきなり置いてある
・よくしゃべる妻を連れた旦那の顔に「少しは黙れこのクソ女」って書いてある
・体型からみて明らかにサイズがおかしい服を着てるヤツがいる
・体から信じられないレベルの異臭を放つヤツがいる

※デビュー当時の玉置浩二やデュラン・デュランのメンバーの髪型。現代日本ではヤンキーの子どもさんがこの髪型になりがちですね。

アメリカ旅行の際には、こわいもの見たさでウォルマートに行ってみたく……ならないか。

人種ネタみたいにあてはまらないものもあるとはいえ、「こういうシーンに出くわしたことある!」と思うようなものもありますよね。日本だとこのポジションに来るのはイオンではなく……(ちょっと自粛)。いまの時代、「DQN」な人たちのカルチャーっていうのは、世界共通のものなのかもしれませんね! すごいですね!

(文=纐纈タルコ)
参照元:ebaumsworld.com(http://goo.gl/IT4rH