「ええっ! まさかコレ、ミステリーサークルってやつ!?

上の写真をご覧になったあなたは、きっとそう思うでしょう。イギリスをはじめ世界中で報告されている、穀物が円形に倒される現象、ミステリーサークル。そのあまりに不可思議で壮大な光景から、創ったのは人ではなく、宇宙人の仕業であるとも言われていましたよね。

この写真に写っている模様も、ある意味ミステリーサークルと言っていいでしょう。模様が創られた場所が穀物畑ではなく、雪の上だった。ただそれだけの違いですから。

「それじゃこれも、宇宙人の仕業なの!?」

いえいえお嬢さん、これは人間が創ったもの。しかもたったひとりの人間が、足で雪を踏み固めて創り上げたものなのです!

雪上のミステリーサークルを作っているのは、Simon Beckさんという方。彼のfacebookを覗いてみると、出るわ出るわ力作ばっかり。Beckさんの話によると、制作は、いつもひと冬を過ごすために借りている、スキーリゾートのアパートメント近くで行っているとのこと。

方位磁石にペースカウンター、巻尺などを片手に、滑りにくい頑丈なブーツを履いて、雪を根気強く踏み固めていくことおよそ6~10時間。やっているうちに足が冷えて、踏むという作業が続けられなくなることもあるみたい。そんな苦労を経て、やっとのことで出来上がったミステリーサークルの大きさは、驚きの「サッカーグラウンド3個分」! でかっ! 

でも時々、悪天候のせいで完成できなかったり、完成までこぎつけても突然の吹雪のせいで一瞬で無くなってしまうこともあるんですって。う~ん、その瞬間の敗北感、ハンパなさそうです。

円形や三角形を取り入れた幾何学模様など、バラエティーに富んだBeckさんのミステリーサークルファンは、ネットなどを中心にじわじわと増殖中の模様。こんな神仕事をひとりでやってのけるなんて、Beckさん、あなたスゴ過ぎるよ! これからも私たちをあっと驚かせてくださいね~。

(文=田端あんじ)

参考元: facebook.com (http://goo.gl/oyjFd)

▼生で見てみたい!













▼この方がBeckさんです☆