ちょっと前に流行った、編んで作るぬいぐるみ、編みぐるみ。みなさんは覚えていますか? この方の作品をみていると、記者はどうしても編みぐるみを思い出さずにはいられなくなっちゃうんですよねぇ……。

今回ご紹介するのは、編んでなんでも作ってしまう、サンフランシスコ出身の編み物アーティストEd Bing Leeさん。作品から察するに女性かフェミニンな男性を想像していたら、なんとLeeさん、79歳のおじいちゃんっ。この事実、なんだか逆に萌える!

Leeさんが作品づくりに使用しているものは、リネンやコットン、フロスや靴ひもなどの、ひも全般。これを器用に編んでいくわけですが、その細かさ・精巧さがスゴすぎるんです、コレが。まるで妖術を使うがごとく、すいすいすいっと作品を生み出す作業の様子は、みていて飽きることがありません。

そんな魔法の手から生まれたのが、上の写真にあるような食べ物のマスコットやお茶碗のマスコット、さらには日本画をモチーフにした作品に、ピクニックの様子を編みこんだタペストリーのような作品の数々。マスコットの色合いやかたち、アレンジ(ケーキにくまちゃんを乗っけたりしている)は、まるで女子です! Leeさんったら、おじいちゃんでも心は乙女なのねっ!

Leeさんが活動を始めた1980年代中ごろは、作品はまだ平面的でした。その後10年の時を経て、今のような立体的な作品づくりに移行したのだそう。平面的なものも可愛いけれど、Leeさんが持つ「編む技術」をフルに活かすには、やっぱり立体的な作品が一番良いような気がします。

ファンシーなのに超緻密な、Leeさんの編み物アート。細部までじっくりとご堪能くださいませ。

(文=田端あんじ)

参考元:edbinglee.com( http://goo.gl/gJXQq

▼食べ物をモチーフにした『Delectable』シリーズ

▼くまちゃん発見!

▼お茶碗をモチーフにした『Chawan 』シリーズ

▼くまちゃんがお好きなんですね

▼ピクニックの情景を編みこんだ『Picnic』シリーズ

▼日本画をモチーフにした 『Teapot 』シリーズ/この北斎の絵をモチーフにした作品が……

▼こちら!

▼尾形光琳作のこちらの絵は……

▼こんなかんじに!

▼Leeさんはこんな人です