みなさん、アンチエイジングを心がけた食事はとっていますか? 「忙しくてアンチエイジングなんて気にしちゃいられないわよ!」という気持ちになっていませんか? でもね、忙しい人こそアンチエイジングの食事を心がけるべきだと記者は思うのです。だって、忙しいほどストレスやら寝不足やらで、体の老化を促進させているわけですから。

そこで記者は考えました。忙しい皆さんが、何かを一口で「パクッ」と食べればアンチエイジング対策になってしまう、いわば叶姉妹の「強化ジャム(美と健康に良い黒いジャム。お二人はそれをちょくちょく召し上がって美を保っているとのこと)」みたいなアンチエイジング万能食を作りたいと。

アンチエイジング万能食と言っても、アンチエイジングに効果的だと言われるものは無数にあります。そこで、今回は「孫子は優しいよ」の食品を一口ですべて食べられるものを考えることにしました。以前にアンチエイジングには「孫子は優しいよ(まごこはやさしいよ)」の食品をとると良いという記事を紹介しました。「孫子は優しいよ」の「ま」は豆類、「ご」はごま、「こ」は米、「わ(は)」はわかめ等海草類、「や」は野菜、「さ」は、「し」はしいたけ等きのこ類、「い」は芋類、「よ」はヨーグルト等発酵食品を指します。これら食品をとるとアンチエイジングに良いらしいのです。

そして完成したのが「孫子は優しいよお焼き」です。このお焼き、米からできた上新粉がベースで、「孫子は優しいよ」の食品をすべて網羅しています。作り方を紹介しましょう。

<材料>(10個用)
□おやきの皮用
・ 上新粉 200g
・ 豆腐 200g
・ 乾燥ひじき 5g
・ いりごま 10g
・ ベーキングパウダー 7g
・ 塩 ひとつまみ
□お焼きの具用
・ 甘口真タラ 0g
・ じゃがいも 70g
・ 長ネギ 25g
・ ほうれん草 25g
・ エリンギ 25g
・ しょうが 10g
・ みそ 13g
□その他
・オリーブ油 5g
・ごま油 5g
・打ち粉用片栗粉 15g

<作り方>
1.乾燥ひじきを水で戻した後、おやきの皮の材料を全てボールなどに入れて手でよく混ぜながらこねる。手で握るようにしながら混ぜるとまとまりやすい。まとまったら10等分にしておく。

2.たらの骨を外し、具の材料を全て大まかに切って、深い皿やタッパーに入れてラップをかけ、レンジで6分加熱。水分を捨てて、ハンディミキサーやフードプロセッサーで粗みじんにするか、包丁でみじん切りにする。水分を捨てないと、生地で具と包む時に大変です。

3.手に片栗粉をつけて1を手の上で薄くのばし、餃子を包むように2を1で包んでおまんじゅう状にまとめる。このとき、餃子の皮くらいに薄くするようなつもりでできる限り生地を薄く伸ばすこと。生地が厚いと具が全て入り切らないし、焼くと生地は膨らむので、味が物足りなくなってしまいます。

4.ふたのあるフライパンにオリーブ油とごま油を入れて、片面づつ、少し焼き色がつくくらいまで焼く。

5.両面が焼けたら、フライパンに水を15cc入れて、蒸し焼きにする。

おしまい! 2個も食べれば十分朝食になってしまうので、食べ残しは冷凍庫で保管してください。食べる時にレンジやトースターで温めればOKです。ずぼら朝食に認定できるくらいのお手軽さでしょう?

このレシピを、エステティシャンで栄養士でもある蓑輪静先生にレシピを見ていただいたところ、「現代人が不足しがちなビタミンやミネラルがバランスよく採れて、食物繊維も採れてカロリーも控えめ(おやき1個約115kcal)。とても良い献立だと思います。タラはサーモンや甘塩鮭に、エリンギはしいたけやしめじに、と、あるもので代用されても良いですね。」とのことでした。我ながらうまくできたと思うので、どこかが商品化してくだされば良いのに〜。もし食品メーカーの方や飲食店の方が商品化してくださる場合は、おもしろいから連絡をくださいませ!

(文、写真、取材=山川ほたる
取材協力:蓑輪静(エステルームURURU