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履き古したジーンズ、あなたならどうする? まぁ、一般的な答えとしては「捨てる」ですよね。けれど、それらを細かく切りとり貼り合わせて一枚の風景画を作り上げてしまう人がいるんです!

それがアーティストのイアン・ベリーさん。題材はどれも、地下鉄の駅構内、ピカデリー広場、カムデンタウンなどロンドンの街並み。これまでに作った風景画は80点以上にのぼります。

とにかく大量の、そして多彩な色のデニムが必要となるので、リサイクルショップは御用達。そのほか、スウェーデンの倉庫から取り寄せたり、生地をブリーチして色を変えたりすることも。なんとジーンズのストックは1000本以上とか!

最適な色を探して、パーツひとつ選ぶのに半日をかけることも。ジーンズだけでここまで色の違いを出せることにビックリ。そして、1ピース1ピースがとても繊細で緻密! デニムを細かく正確に切り取り、それぞれのパーツを貼り合わせていく……とてつもなく根気の要る作業であります。

最近は人気が出て、注文依頼も殺到しているそう。けれど、あぶく銭をもらって急いで作るよりは、とにかく自分が興味を持てるものを時間をかけてじっくり作りたいというイアンさん。そんな彼の作品は、もはや職人芸の域と呼べそうです!

(文=鷺ノ宮やよい

参照:Mail Online(http://goo.gl/qWw13

▼デニムを切り貼りして作ったロンドンの風景画など

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▼イアン・ベリーさん。マイアミのアートギャラリーの前で

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