2013-06-24 3.41.04

「リュウグウノツカイ(竜宮の使い)」は、日本の人魚伝説のもととも言われるミステリアスな深海魚。

世界中の外洋に生息していますが、知られているのは岸に打ち上げられり、漁の網に掛かったりした死んだ個体がほとんど。生態はいまだ謎に包まれたままなんです。

今回は、そんな彼らが泳いでいる貴重な映像をご紹介します! 

ご覧いただく映像は、メキシコ湾沖の深海を調査中の無人探査器がとらえたもの。体長およそ3mほどの個体です。

白銀色に輝く細長い体、まるで髪の毛のような赤い背びれ、どこか人を思わせる独特の顔立ち。なんとも不思議な風貌をしています。名前のとおりの幽玄な雰囲気を見ると、人魚伝説が生まれたのもうなずけますよね。

平均的な3mという体長でも十分大きいですが、いままでにはなんと11mの個体が報告されているそう! 強烈。ヨーロッパでは「ニシンの王」と呼ばれたり、巨大生物シーサーペント(海の大蛇)伝説のもとになったとも考えられています。

10分弱の動画ですが、思わず見入ってしまいます。時間のない方は3分40秒あたりからが見どころですよ!

(文=黒澤くの)
参照元:io9.com

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