hige1

男性の口ヒゲや胸毛はセクシーさの象徴。しかし、それをアートの方向に使ったことがある人は少ないのでは?

口ヒゲと胸毛で黒猫の形を描くという、斬新な試みに挑戦したのはフロリダ州オーランドに住むジョナサン・バーンサイドさん。その写真が今、海外のニュースサイトなどに取り上げられ話題となっています。いったいどんなふうになっているのかといいますと……。

彼の鼻の下にそろえられたヒゲは左から右に伸び、そのまま90度下へ。これはネコのシッポ部分ですね。そして、あご、首へと伸びたヒゲは今度は胸毛に直結。そして、胸の部分には胸毛でネコの顔と体が作られているではないですか!

服を脱いだ男性の裸がこんなふうになっていたら、ちょっと全力でお断りしたいレベルかも! でも、アート目線で見れば純粋にすごいっ!!

ちなみに、ジョナサンがなぜこのようなヒゲをしているかというと、これは「Movember(ヒゲの意を表す「Mo」と11月の「November」をかけた造語)」というイベント参加のため。男性の健康促進や膵臓がんなど男性にも発症するがんに対し認識を高めることを目的とするもので、参加者は11月1日にヒゲを剃り、それから1ヶ月間伸ばし続けながら啓発活動を行います。Movember公式サイトでは寄付が呼びかけられたり、参加者たちがご自慢のヒゲ写真をアップして競いあったりしているとか。

女性の乳がんに対するピンクリボン運動などは日本でも認知度が高まっていますが、男性特有のがんに関するキャンペーンってなかなか思い当たらないですよね。Movemberはオーストラリアで始まり現在では世界規模になっているとのことで、今後日本でもぜひ広がりを見せていってほしいところ。来年の11月は、皆さんもヒゲアートでMovemberに参加してみる?

(文=鷺ノ宮やよい

参照:LAUGHING SQUID

▼2012年の彼のヒゲ写真。普段は学校の先生らしいです

hige2a