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冬といえば、お鍋やおでんもいいけれど、なぜかアイスが食べたくなる不思議! 不思議!! なかでもロッテの雪見だいふくは冬の定番アイス。おこたに入ってぬくぬくしながら食べる雪見だいふく……まさに至福のひとときです。

そんな雪見だいふくですが、家で自分で作ってみたいと思ったことある人も多いのでは? 記者もその一人だったわけですが、なんと見つけちゃったんです! 雪見だいふく風アイスのレシピ!! 漫画家・イラストレーターの(@ぼく)さんがTwitterで激カワなイラストとともに作り方を紹介しているんです♪

これは……いつやるの? 今でしょう!!

雪見だいふくの作り方

■材料(4コ分)
・豆腐 80グラム
・白玉粉 50グラム
・砂糖 30グラム
・水 50グラム
・好きなアイス
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■つくり方
1、耐熱の大きな皿に豆腐と白玉粉を入れて、粉がなくなるまでよくつぶし混ぜる。なめらかになったら砂糖、水を加え混ぜる。(ヘラや泡だて器で混ぜてもOKだけど、粉の様子がよくわかるよう砂糖を入れるまでは手でこねるのがよい)
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2、レンジで1分半チン! そのあと1分間混ぜる。この “チン+混ぜ” を3回(600W)繰り返します。もし2倍の量があれば、2分✕3回で。 (この工程により、最初は液状だった生地がだんだんおもち状に!! すごい!)
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3、コンスターチや片栗粉を敷いた上にとり出し、上からも粉をかけ、厚さ2~3ミリになるように伸ばす。(生地がかなり粘り気があるので、まな板や手にはこれでもかというぐらい粉をつけて。記者はビニール手袋をして手で伸ばしました)
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4、冷めたら包丁で4等分する。ラップの上に皮とアイスをのせて、折りたたむようにつつみ、ラップにくるんで1時間冷凍させれば完成! (作ったらすぐ冷蔵庫へ!! アイスクリームはできるだけ丸くしたほうがキレイに包めます)
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見るとわかるとおり、作り方自体はそれほど難しくないんです。けれど、記者は1回目、失敗してしまいました! 生地の伸びがすごくて手に引っつくことこの上ないっ! そのため薄く伸ばせない、破れてしまうところが出てくる……なんて事態に。

そこで、レシピを紹介している(@ぼく)さんにアドバイスをうかがってみることに。

「皮で包む際にアイスが溶けてくるようなら、皮を準備した後、一度冷凍庫で完全に冷たく(少し固く)してから、アイスをのせる作業を行ってみてください」

「アイスを包むときは、完全に包んで、あとから形を整えるようにしてみてください。手のひらにまんべんなく片栗粉をつけて表面を撫でたり、丸くしたりするといいですよ」

とのこと。うまく行かない方は参考にしてみて。記者もアドバイスどおりにしたらバッチリ成功しました♪

これ、見た目も雪見だいふくそっくりなんですが、食べてビックリ! 味の再現度もめちゃくちゃ高い!! 楊枝で切るとビヨーンと伸びるあの感じ、モチモチした甘~いおもちの味……ホントのホントに雪見だいふくだーっ! 豆腐を加えるのが意外でしたが、さっぱりした風味や和のテイストが感じられて、これまたイイんです。
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皆さんもぜひ作ってみてください。自分で作る雪見だいふくの味はそれはもう格別ですよ!

ぼくさんは他にもイラスト入りのレシピをTwitterで公開中。キュートなアザラシ君とおいしそうなレシピは一見の価値アリです!

(料理・写真・文=鷺ノ宮やよい

参照:Twitter(雪見だいふく風アイスレシピ)