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突然ですが、みなさんは「クロナツ」をご存知でしょうか?

「クロナツ」とは、クロワッサンとドーナツをドッキングさせたネオスイーツ、「クロワッサンドーナツ」の略。

米ニューヨークにあるベーカリー『ドミニク・アンセル』が開発・販売を手掛けて以来、「早朝から並んでも買うことができない」「セレブたちがこぞって詰めかけている」などなど爆発的な人気を誇る同商品を、なんとここ日本でも食べることができるんですって! 

ご紹介するのは、日本のベーカリー『バンデロール』が展開するクロナツ専門店『アンジェリークニューヨーク』の、オリジナルクロナツの数々

なんとこのたび、都心部ではそうそうお目にかかれない同店が、西武渋谷店A館エントランスにて1月7日から13日までの7日間、期間限定出店するみたいなの。むむむ、こんなチャンスを逃さない手はありませんわよ! というわけで新し物好きの記者は早速現場へ直行、店頭に並んでいたすべての商品をゲット、片っぱしから試食してみましたよぉっ。

【午後には売り切れ続出…】

とここで、商品紹介の前にまずお伝えしておきたい重要な情報があります。記者が足を運んだ平日午後13時半、この時点で、全8種類ラインナップされたクロナツのうち、人気ナンバーワンの「クリスピーチョコ」とナンバーツーの「塩キャラメル」が共にすでに売り切れていたのです。お店の方曰く、商品が入荷するのはオープン時間と午後15時、人気商品を手に入れたいのならこの時間に来るのがおススメ、とのこと。お出かけになる際にはこの点、あらかじめ頭に入れておいてくださいね。

【ぺろっとイケちゃう!】

それでは気を取り直して、上記2種以外、6種類のクロナツレビューへと参りましょう! ちなみにクロナツ、「円形状に形作られた固めのクロワッサンが、上下から柔らかなクリームをサンドしている」というのが、基本的な構造でございます。サクサクふわふわの独自食感が心地よく、それでいてやや小ぶりなので、すぐにペロッとイケちゃいますよ。

スマイルホワイト

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ニコっと笑ったお顔が可愛い同商品のフレーバーは、ホワイトチョコレート。中に挟んであるカスタードクリームと相まって、優しい味わいがお口の中にふんわり広がります。

ストロベリー

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安定の美味しさを誇るテッパン組み合わせ「ストロベリーチョコレート」フレーバーの同品は、ジャンドゥーヤチョコクリームがちょっぴり大人味。飾りのクランベリーの酸味も、イイ仕事しております。

マロン

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マロンコーティングされた生地に、マロンクリームが挟んである、栗好きにはたまらない仕様の同品。しかも嬉しいことに、マロンクリームにはちゃ~んと、栗の粒が! 女子なら絶対好きな味ですよ。

抹茶

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抹茶チョコレートコーティングの生地が、ホワイトチョコレートクリームと絡み合う同品は、「抹茶」とはいえやや甘めの印象が。渋~いお茶といただきたくなる、目にも鮮やかな1品です。

レモン

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鼻腔をくすぐるレモンの風味が、とっても爽やかな同品。レモンチョコレートでコーティングされたサクふわ生地と、中に挟んである「瀬戸内レモンハニークリーム」のハーモニーが、絶妙です。

フランボワーズ

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記者的イチ押しは、こちらのフランボワーズ。、中のチーズクリームとフランボワーズのほどよい酸味、甘すぎない味のバランスがたまりませんでした。これなら、白ワインやシャンパンと一緒にいただいてもいいかも。

ちなみ気になるお値段は、ひとつ280円。美味しいし可愛らしいし、なんと言っても目新しいので、手土産にしたらきっと喜ばれるのではないでしょうか。この連休は未体験の味、クロナツとのファーストミーティング。うん、これで決まりですな!

参考元:バンデロール
(文=田端あんじ)

▼より「サクサク」感を求めるあなたは、購入後なるべく早く食べるよう心がけてみてねっ☆

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