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緻密かつ「なぜこれを作った……?」とつぶやかざるを得ない特ダネをこの度twitter上にて発見いたしましたので、謹んでご報告申し上げます。

それは…「閉店したラーメン屋風iPhoneケース」だっ!

かつては栄華を誇ったであろう店の黄色い看板は薄汚れ、風雨に晒されて錆びついたシャッター、ガムテープで貼り付けられた閉店のお知らせポスターからは、店主の苦悩、悲壮感、そしていささかの投げやり感が静かに漂う…… ううっ、見ているだけで涙があふれてくるよっ…

しかも、その背景にあるストーリーがリアルすぎて強烈に物悲しかったのです。

【設定もリアルすぎてつらかった】

製作した「柾木愛造(学生)」さんのtwitterには、説明として、こうあります。

「長年頑張ってきたラーメン餃子の盛王軒…しかし妻に先立たれ、濃厚なスープを持て囃す昨今の時流にも乗れず…自身も大病したことをきっかけに店をたたむことにした主人…前のようには動かせなくなった体を労わりながら二階の住居で暮らしている…」

「うわああああ!」と叫びだしたくなるほどリアル! リアルすぎてつらいよ! こういう話、近所の商店街でチョイチョイ聞くし! 近所の昔ながらの中華屋さんをスルーして、流行りのこってり家系ラーメンに浮かれていた自分を激しく後悔するほど……

【製造工程も公開中してるゾ☆】

そんな胸を締め付けられるほどにリアルなストーリーつきのこちらのiPhoneケースですが、惜し気もなくその製造工程が公開されています。

たとえばシャッターの部分は、定規をあててひとつひとつカッターで線を引き、色を塗ってまた落として…… と、気が遠くなるような作業! その他もシャッターの塗り方だったり、さびの作り方だったり。ゆるい口調ながらも、何個もオタマジャクシのような模様を描いて、薄め液でなじませていくとかドシロウトの記者からすると、何がなんだかわからないほどに細かい作業の連続です。

細かい工程を56にも及ぶツイートで紹介している、作者の「柾木愛造(学生)」さん。あなたはすごい! すごすぎる! でも工程を紹介してくれても、きっと誰も真似できないよ…… 

世界にただひとつだけの哀愁漂いまくる「閉店したラーメン屋風iPhoneケース」。詳細な工程はまさしく見物、ぜひぜひ一度「柾木愛造(学生)」さんのtwitterを覗いてみてくださいね~!

画像提供:柾木愛造(学生)さん
執筆 = 山川ほたる (c) Pouch