kaze

風邪が流行っている今日この頃、みなさん、体調崩されていませんか?

各人各家庭、「風邪をひいたら○○をすれば治る」「○○を食べたらよくなる」といった独自の民間療法的習慣があることとは思いますが、なんとおもにフランスにおいては、「お腹にくる風邪を患った際にはコーラを飲めばいい」と言われているのだそう!

……飲んだら冷えて、余計症状が悪化してしまいそう……。こんなふうに感じてしまうのは、私だけでしょうか。

【冬に患いやすい “お腹にくる風邪” 「胃腸炎」 】

「お腹にくる風邪」こと、消化管の炎症「胃腸炎」はウイルス性のタイプが多く、おもに冬に患いやすいのが特徴。嘔吐(おうと)に腹痛、関節痛に頭痛、そして急激な下痢。さらには38度ほどの発熱、そして疲労感に不快感などの症状が表れます。

【フランスでは風邪をひいたらコーラを飲むらしい】

フランス人の知人によれば、「風邪をひいたらコーラ」はポピュラーなことなのだそう。ネットで「フランス 風邪 コーラ」で検索するとたしかに、情報がわんさか出てきます。中には風邪でフランスの病院を訪れたとき、「コーラを1日1リットルは飲んで」(!)と言われた、なんて経験談も。ま、まじですか……。

【 “糖分を含んだ飲み物を多く摂るようにする” といいんだって!】

またウェブサイト「フランス生活情報 フランスニュースダイジェスト」によると、「(胃腸炎にかかった際)大事なのは、脱水症状を防ぐために水分を多く摂ること」そして「糖・塩分の含まれた飲み物を多く摂ること」。糖分を含んだコーラはこれに当てはまるっちゃ当てはまるし、炭酸は胃の働きを活性化してくれるもんねぇ。

【温めてホットコーラにする場合も】

ちなみに、レンジや鍋などでそのまま温める、あるいは生姜やはちみつなどをチョイ足しして「ホットコーラ」にして飲むというパターンも、ままある模様。温めることによって炭酸は抜けてしまいますが、味は甘く優しく、体も温まるのだそうですよ。

・炭酸がなくなったホットコーラは、中国においてもポピュラーな民間療法
ウェブサイト「踊れないスチュワーデス物語」によれば、こちら中国においても、とてもポピュラーな風邪の民間療法とのこと。なんでも「炭酸の入っていないコーラの “コーラシロップ” には生薬成分が入っているので、アメリカでも昔から胃腸の薬として薬局などでも売られていた」んですって。

【ノルウェー人にとって、 “体調が悪いときコーラを飲む” は常識!?】

一方ウェブサイト「地球の歩き方 ノルウェー/オスロ特派員ブログ」によれば、ノルウェー人ほぼ全員が、「体調が悪い時にはコーラを飲む」と答えるのだそう。「風邪を引いたらコカ・コーラ」「二日酔いの時はコカ・コーラ」「お腹が痛いときはコカ・コーラ」……って、コーラ万能すぎ! 

・ビスケットも一緒に食べるといいらしい
またこちらには「薬だと思って、コーラと一緒にビスケットを食べなさい。それでも治らなければドラックストアで薬(パラセット)を買いなさい」と、お医者さんに(!)言われたという記述も。風邪をひいたらコーラとビスケット、はい、覚えておきます!

【カナダでは “風邪にはジンジャーエール” 】

さらにさらに、ウェブサイト「J-WAVE NEWS」にあった、カナダ・バンクーバーの番組通信員の窪田誠さんのお話によると、「医者にジンジャーエールを飲めと言われた」とも。生姜は体を温める、これは日本においてもよく言われていること。そう考えれば、この説もなるほど納得ですね~。

【 “熱っぽい時はぶどうパンを食べる” といった声も】

国が変われば、風邪対策も変わる。日本では「ネギを首に巻くと風邪が治る」なんて言われておりますが、記者は子供の頃コレをされ、ネギが大嫌いになりました……。風邪は治ったけれど、ネギのおかげかどうかは正直不明、漂ってくるネギ臭によって、あまり眠れなかったことだけは覚えています……。

ってなわけで、何が効くかはその人次第、というのがホントのところなのかも!? ちなみに当サイトスタッフちゃんは、「熱っぽいときは、ぶどうパンを食べる」とのこと。彼女曰く「熱が早く治まる気がする」そうなので、よかったらこちらもお試しあれ。

ただし先ほども述べましたが、効果には個人差があります。その点はあしからず、ということで。

参照元:フランス生活情報 フランスニュースダイジェスト 踊れないスチュワーデス物語 地球の歩き方 ノルウェー/オスロ特派員ブログ J-WAVE NEWS
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch