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お家でのんびりリラックスしていたら……きゃあーーーっ!! とビックリするような怖~体験をしたこと、ありませんか!?

不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストの調査によると、家で怖い経験をしたことがある人は27.5%と、なんと4人に1人にのぼるそう。さらに、同社の「住まいの怖い体験ランキング」によると、皆さんいろいろと怖~い体験をしていることが判明!! 一体どんな体験をしているのでしょうか。

【第3位「ラップ音など聴覚的心霊体験」】

「ラップ音」は、だれもいないのに音がする心霊現象のひとつ。「夜中に目が覚めた時に足音がした」「だれもいないはずの2階からドタドタ走る音が聞こえた」など不思議体験経験者は意外に多いよう。単に家がミシミシする家鳴りという可能性もありますが、見極めが難しいので、静かな家での音にはビックリしちゃいますよね。

【第2位「地震・大雨などの自然災害」】

「液状化の土地に建つ自宅のため、大雨・台風時に非常に不安で怖い」「台風が発生して大雨が降って、家が古いので家が大丈夫かどうか心配した」といった大雨や台風のときの不安」、地震で家が激しく揺れたときの恐怖など、自然災害で怖い思いをした経験がある人も多いようです。

【第1位「金縛りにあうなど、身体的体験」】

「寝ている間に金縛りにあった」「幽体離脱を寝ているときに体験した」など寝ている間の体験を挙げた人が1位に。「金縛りを経験しながら霊を見た」という人も多数。意識はあるのに動けないなんてまさに恐怖! 背筋がゾーッとします~。

【女性はストーカーへの恐怖も】

4位以下は「害虫被害」「隣人トラブル」「幽霊を見たなど視覚的心霊体験」「泥棒・空き巣」「扉が勝手に開くなどポルターガイスト的体験」「ストーカー」「近所に亡くなった方がいたこと」と続きました。女性の場合「ストーカー」への恐怖を抱えている人が男性よりも多いのが特徴的でした。

【家の種類によって怖い体験も違う!?】

調査を行ったネクストでは、家の種類によって怖い経験の種類も違ってくるのではないかという興味深い推測もしています。

賃貸の戸建てでは「視覚的心霊体験」「害虫被害」が割合的に多く、これは古い家に住む人が多いため、賃貸のマンション・アパートでは「害虫被害」と答えた割合が低く、これは築年数が比較的新しい物件が多いためではないかと見ています。いつも同じ理由で怖い体験をするならば、思いきって引っ越すというのも手かもしれませんね。

ご紹介した「住まいの怖い体験ランキング」。詳しくは「HOME’S PRESS(ホームズプレス)」でご覧になってみてください。

皆さんは、お家で怖~い体験したことありますか?

参照元:HOME’S PRESS(ホームズプレス
執筆=シナモン (c)Pouch